ここんとこYouTubeばかり見てるんですけれども(苦笑)
最近よく見るのが『3年B組金八先生』でして。
特に有名なのが「腐ったミカンの加藤優」の第2シリーズ。
ちょうど、この頃は私も中三でしたんで印象に残ってます。
ただねぇ…
金曜の夜8時といえば、この金八先生の他にも
『太陽にほえろ』と新日本プロレスがあって。
当時、もちろんHDDやDVDなんかありません。
家庭用ビデオデッキだってあるにはあっても
相当な金持ちしか持ってない代物でしたから。
どうやって三つとも見れてたんだろ(笑)
その第2シリーズのスペシャルとして放送されたのがこちら。
う~ん…
アントニオ猪木と倍賞美津子さんってのは
夫婦で視聴率競争を戦ってたんですね(笑)
金八先生の教え子が入れ墨を入れてしまったという話です。
生まれたばかりの娘が病気になってしまい輸血が必要に…
しかし、この赤ちゃんがドラマではよくあるんですが
実際にはほとんどいないRHマイナスのAB型だと(笑)
実は、うちの次女がそうなんですよ!
なんせ日本人では2,000人に一人らしいんで。
※ 献血~その後~
https://blogs.yahoo.co.jp/satomimasamichi/27715891.html
そこに、この入れ墨の少年がやってくるんです。
彼はRHマイナスのAB型で、金八先生のために…
ところが。
「お前みたいな奴の血を娘に入れるわけにいかない」
思わず入れ墨少年を殴りつけてしまう金八先生…
この記事を書くにあたって、ヤホーで調べたんですが(笑)
この少年、ホントに入れ墨を入れちゃってたんですって!
これに目をつけた脚本家が彼を主役にドラマを作っちゃった…
大人って酷すぎる(笑)
いやあ、当時のドラマってのは大らかでいいですね。
今ならコンプライアンスや何やらで絶対ムリでしょ(笑)
でも、やっぱり子供をドラマに使うっていうは
後々になって難しいことが出てきたりしますよね。
だって、この少年って本編の時は癒し系ぽっちゃりクンで
とても入れ墨を入れるような役じゃなかったんですから…
まあ、性同一性障害で女子の制服を拒絶した上戸彩ちゃんが
今、わがままセクシーボディになっちゃってるしなぁ(笑)
余談ですが。
入れ墨少年が輸血をした病院。
どっかで見たなぁ、と思ったら私の父が亡くなった病院で…
今ならドラマ用に看板を掛け変えるんでしょうけど
やっぱり、大らかな時代だったんですねぇ…
看板を見て、思い出しちゃいましたから(笑)
そして、やっぱり20年後の第5シリーズでは
別の病院名の看板が掛かってました(笑)