私は昭和の名大関であった貴ノ花、平成の大横綱の貴乃花。
親方二代の大ファンであったんで、物凄くショックです。
はたして相撲協会の圧力があったのか？
相撲協会の広報部長である芝田山親方は否定してました。
おそらく…私はこう思うんですけどね。
NHKの刈屋富士雄さんの見立てが正しいんだろうと。
刈屋さんというのは貴乃花親方の理解者であって
貴乃花親方からの信頼も厚いアナウンサーなんですけど
この刈屋さんの記者会見での質問、というか説得がね…
なんか感動してしまいました。
あなたの誤解だと。
確かに圧力はあったのかもしれない。
でも、それは一部の幹部からだけじゃないか。
そんなことに感情的になって早まっちゃいかん。
あなたの味方だって協会にはかなりいるんだ。
考え直せ！
こんな感じでした。
なんか若い貴乃花を愛情を持って叱ってくれたような…
刈屋さんもこんなこと言うと協会から睨まれるでしょう。
でも、刈屋さんってNHKの中継の実況の中であっても
白鵬の間違った所作を堂々と批判できる人だから…
この人が自信をもって取材したと言い切ったのならば
協会が正式に貴乃花を廃業させた事実は無いんだろうし
また、貴乃花に圧力をかけた幹部がいたのも事実なら
いまだ協会に一定数の貴乃花シンパがいるのも事実でしょう。
フジテレビに出てくる女性レポーターとは違いますから（笑）
ここで前言を撤回できる勇気も、また男だよ！
・・・・
でも、あの頑固な貴乃花が戻るのは無理だろうな…
ファンとしては本当に残念です。
貴ノ岩、貴景勝、貴源治、そして、貴公俊。
みんな必ず横綱になってほしい。
貴乃花のためにひとり残らず横綱に。
そして、この中からいつの日か平成の次の大横綱。
「三代目 貴乃花」が誕生することを期待します。
悔しい。