リクエスト | 真理のひとり言

真理のひとり言

ヤクルトスワローズの山田哲人応援ブログ。
プロ野球のバント野球撲滅運動家です!
スポーツ観戦、映画、テレビ、ときどき下ネタ…ひとり言を書いてます。

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昨夜は神宮球場でヤクルトVS阪神をネット裏で現地生観戦。

結局、我らが東京ヤクルトスワローズは負けちゃったんですが
9回裏に3対6とビハインドの展開から山田哲人の安打で2点差。
一発でれば逆転サヨナラの場合でウラデミール・バレンティン。

球場のボルテージは最高潮に!!

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ネットうらで見ーるバレンティン(笑)

グラッチェ♪

すみません、、、
ホントはネット裏より少し一塁側だったんですが
ダジャレを言いたいばっかりに嘘をついて(苦笑)

バレンティンは痛烈な犠牲フライで5対6の1点差。
最後は雄平が三振に倒れ、惜しくもゲームセット…

でも、大いに盛り上がったナイスゲームでした。

そこで、ちょっとした “初体験” があって。

「リクエスト」です! 初めて現地で見ました!

いやあ、、、
今シーズンから導入されたリクエスト。
実は、私は怒ってるんですよ!

だいたいね。
これって、メジャーリーグの「チャレンジ」のマネでしょ!?
マネするんなら中途半端にやらないで、ちゃんとマネろって!

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メジャーのチャレンジシステムは、各球場に
様々な角度から高性能カメラが配置されていち
そのプレーは、ほぼ丸裸にされるそうですよ

ところが、日本の場合はテレビ局の撮影した映像だけ。
我々がテレビで見るのと、何ら変わらないんですよ…

さらに、メジャーはひとたびチャレンジがなされたら
もう審判団が判定に関与することは許されません。
その後は、専門の映像室の担当者の判断に委ねられる。

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当たり前ですよね。
だって、審判の判定にケチがついてんだから…
その当人が映像見たって、必ず主観が入りますから。

実際、昨夜のゲームもリクエストは2回あったんだけど
最初のプレーはホントに微妙で…
それを球場のビジョンで見るお客さんの反応といえば
阪神ファンは「アウト!」ヤクルトファンは「セーフだ!」

全く同じ映像を見てるはずなのに、お互い疑いなし。
人間の感覚なんていい加減なんですよね(笑)
だから、第三者がジャッジしなきゃいけないんです。

そして、このリクエストが一番よくないのは
審判が判定に対してホントいい加減になってる。

今シーズンの審判を見てると、際どいプレーに対して
「まあ、あとでビデオ見りゃいいから♪」
そんな軽い姿勢が垣間見られて仕方ないんですよね…

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それに、こんな絶好の位置で一番近くで見てんですよ!
それを、こうたびたび間違えられちゃかなわんですよ。

自分の判定があっさり覆ってしまってんのに
カッコつけちゃって「アウトぉ~!」とか…
プロとして恥ずかしがってもらわなきゃ(苦笑)

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あと、いちいち「小川監督からリクエストがありました。検証します。」

こんなのイラネぇって。

わかってんだから!
審判がマイク持たないで、ウグイス嬢に場アナウンスしてもらえばいい。
だって、敬遠の4球がもったいないほど時間短縮すんでしょ(苦笑)


・・・・


そんなわけで。
今シーズン初めから怒りっぱなしのリクエストなんですが…

実際に球場で見ると…

みんなでワーワー言って、けっこう楽しかったです(笑)