早速、朝の9時から見たかった映画に行ってきまして♪
『 42 ～ 世界を変えた男 ～ 』
アメリカ大リーグで、ただひとり全球団の永久欠番になっている
黒人初の大リーガー、ジャッキー・ロビンソンの物語です。
あのハリソン・フォードがオーディションを受けてまで出演したという作品。
人種差別と勇敢に戦った彼の存在がなければ
ハンク・アーロンがベーブ・ルースの本塁打記録を破ることも
デレク・ジーターが大リーグの顔になることも
野茂英雄の大リーグ挑戦も2度のノーヒットノーランも
イチローのシーズン最多安打も、10年連続200安打も
松井秀喜のワールドシリーズMVPも
今年の上原浩治もなかったかもしれません。
野球だけじゃなくね。
マジック・ジョンソンもマイケル・ジョーダンも
ジャッキーの勇気があればこそスーパースターになりえたんだと。
アウェーの遠征試合で、ブーイングや汚い野次に対して
地元出身のチームメイトがジャッキーと肩を組んで
人種差別への抗議のパフォーマンスをします。
審判までもが「ニガーと仲良くするのか」と言う中で・・・
その選手がジャッキーに言うんですよね。
「みんなが42番をつけてれば（白人か黒人かの）違いがわからないのにな」
大リーグでは現在、ジャッキーがデビューした4月15日に
本当に、監督・コーチ・選手全員が背番号42をつけるんですよね。
野球がわからない方にも、是非おすすめします。
いい映画でした。
・・・
というわけで。
映画を見終えまして
例によって隣の回転寿司でスポーツ新聞読みながらパイイチ♪
それも午前中から（笑）
マー君の日本最後！？ 見逃すな！