昨日、久しぶりにプロレスを見てまして。
BSスカパー!で放送されてた 曙 対 大仁田厚
最近は、ホントにプロレス見なくなりましたけどね。
子供の頃は、大のプロレス好きでね。
昨日は、悪役の大仁田が、曙にイスや毒霧攻撃
最後には、火炎噴射までやってましたけど・・・
な~んか違うんだよなぁ~
昭和プロレスのファンには、響いてこないんだよなぁ~
というわけで、久々の「なんでも番付」は
悪役プロレスラーの凶器攻撃!
すいません。
本日もマニアックなオッサン向けの記事で・・・(苦笑)
☆前頭☆ 鉄の爪~フリッツ・フォン・エリック
相手の頭を鷲掴みにする技なんで
凶器攻撃ってわけじゃないんだけど
なんせ “鉄の爪” ですから。
ジャイアント馬場の額が、みるみるうちに血に染まります!
よく見ると、爪は当たってないんだけど(笑)
子供心に「なんで血が出んのかなぁ?」と・・・
握力200キロ超の怪力で、リング下の馬場を
頭を右手で掴んだ状態で、片手一本でリングに引きずり上げます!
どう見ても、馬場が一緒にリングに登ってるように見えるんだけど
それは言わないお約束(笑)
☆小結☆ インドの狂虎~タイガー・ジェット・シン
シンといえば、サーベルですよ!
謎のインド人が、突然リングに乱入。
サーベルで鬼軍曹・山本小鉄をメッタ打ちに。
そこから、長きに渡るアントニオ猪木との因縁対決が始まりました。
血で血を洗う抗争!
子供心に思いましたよ・・・
なんでサーベルで突かないで
柄の部分で叩くんだろう?(笑)
☆関脇☆ 白覆面の魔王~ザ・デストロイヤー
デストロイヤーというと “足4の字固め”
我々の世代の男の子は、みんな学校で真似しましたよね!
でも、デストロイヤーは、もう一つ得意な攻撃がありました。
マスクの下に凶器を隠しての頭突き!
額の辺りが不自然に盛り上がって、観客もみんな気付いてるのに
1番近くにいるレフリーだけ気付かない(笑)
それよりも何よりも
あれで頭突きしたら、自分の方も痛いんじゃないかと・・・
これも、子供心に心配してました(笑)
☆大関☆ 野獣~ブルート・バーナード
怪奇派レスラーの代表でね。
とにかく、最初から最後まで凶器攻撃!
プロレスの技なんか出さない。
目に入る物を何でも凶器にしちゃいます。
大木金太郎ことキム・イルの頭を角材でブン殴って
大木の耳が半分以上削げて、ブラ~ンと垂れ下がったと・・・
昭和43年で3歳の私は、もちろん見てないんだけど
ブルート・バーナードの試合になると、必ずアナウンサーが
この「大木耳削ぎ事件」のエピソードを語り出すんですよね。
この人は、子供心にホントに怖かった(笑)
☆横綱☆ ディック・ザ・ブルーザー&クラッシャー・リソワスキー
やっぱり凶悪レスラーといえば、この2人!
まさに、アメリカのゴツくて恐ろしいヤツって感じでしょ。
そして、このコンビの凶器といえば “メリケンサック” ですよ!!
小学生の頃、このメリケンサックと盗聴器が欲しくてねぇ(笑)
盗聴器っても、小型のトランシーバーなだけなんだけど。
少年マンガ雑誌の広告に掲載されてる通信販売で内緒で買おうとして
親に見つかって、怒られたなぁ(笑)
う~ん。
ホントに昭和の悪役レスラーは
当時の悪ガキにとって魅力的な存在でした♪