大ヒット中のアメリカのコメディ映画
『ted』を見てきました♪
イジメっ子からもイジメられっ子からも
「あっちいけ!」と言われてしまう友達のいない8歳の少年。
クリスマスにもらったテディベアのぬいぐるみに「テッド」と名前をつけて
「テッドが話ができて、ボクの親友になってくれたらなぁ」
と、星に願いをかけます。
そして、テッドに命が宿るという奇跡が起ります。
物語は、それから27年後。
35歳になっても、大人になりきれない主人公と
すっかりオッサン化し、堕落しきったテッド。
このダメダメ仲良しコンビに振り回される主人公の恋人はエリートビジネスウーマン。
この3人がおりなすアメリカン・コメディです。
これ、なぜかR15指定なんですよね。
中2で14歳の次女がスゴく見たがってたんだけど
仕方ないんで「まず、お父さんがチェックしてくるよ♪」と・・・
とにかく、これが下ネタ満載なんですよ!
そんで、ものスゴく下品でくだらないの。
私のブログみたい・・・
「ウ○チ」だとか「ク○ニ」「ペ○ス」といったNGワードが
バンバン出てくるんだ(笑)
これは、テッドがスーパーで働くようになって
店員の同僚の女の子の気を引こうとするシーンなんだけど
最初は、犬がよくするようにクイックイッて腰を振るんですよ。
それがウケると、今度は調子にのって
チョコバーを口に、フェ○チオの真似。
これも女の子には大爆笑♪
しまいには、ボディソープを顔にピュッピュッ。
さすがに、女の子が引いてしまうと
「やっぱり “顔シャ” まではダメか・・・」
マリファナやり放題、乱交パーティーが大好きな
クマのぬいぐるみには笑えるし
もちろん、下ネタだけでなく
アメリカのサブカルチャーがマニアックでおかしいんですよ。
主人公とテッドが大好きだったコミックヒーロー
『フラッシュ・ゴードン』の “一発屋俳優” サム・ジョーンズなんかは
実際に本人役で登場させちゃう茶化しっぷり(笑)
こういう映画って、日本語にするとわかりにくいんだけど
翻訳監修が町山智浩だけに、非常に上手くギャグとして成立してます。
私は今回、吹替版を見ましたが
テッド役の有吉弘行も、ハマってました。
アクションシーンの舞台がボストン・レッドソックスの本拠地である
大リーグの名物球場、フェンウェイパークだったり
ノラ・ジョーンズがテッドの元カノだったり
ジャスティン・ビーバーなど、現代のアメリカのアイドルを
皮肉るセリフやシーンがあったりと
アメリカの文化がお好きの方には、おススメの映画です。
もちろん、そうでなくてもスゴく楽しめると思います♪
下ネタ好きなら、なおのこと(笑)
エッ!?
14歳の娘にも、見せるかって!?
見せてもいいけど
一緒には見たくないな・・・
「お父さん、ク○ニってなに?」って質問されても困るし(笑)