ここは岐阜県恵那市大井町、「長島西交差点」。

 

阿木川沿いに「岐阜県道72号・恵那蛭川東白川線」を北上して、

『東雲橋(しののめばし)を目指すところ。

 この先東雲橋

総重量8t以上の車両

 通行禁止

と、記された看板に出会う。

 

写真撮影をした後、東雲橋に向かう。

 

そしてご対面。

おー!!美しい!!

ガーダー橋+トラス橋+コンクリート桁橋の混成。

 

場所はここ

 

お世話になっているQ地図様には、なぜか情報が無い。

だからここは、Wiki先生から。

 

・供用 1931年(昭和6年)4月20日

・延長 131.5m

・幅員 3.9m

この東雲橋は2代目。

 

もう少し近寄って、

もはやこの狭さ、黄色い警告看板どおり「すれちがいできません!」ですね。

 

では、南側(左岸)から正対。

「8t規制」の看板も、いいスパイスです。

 

そして親柱の確認。

 

左岸上流側は、

河川名の「木曽川」。

 

左岸下流側は、

橋のお名前の「東雲橋」。

 

こちらは、どちらの親柱も改修されてますね。

 

では、お邪魔します。

最初の1/3まで来ました。

 

振り返っての景。

 

トラス部分に入って、上流の景。

向こうに見えるのは、「大井発電所」、「新大井発電所」。

その隣の白いコンクリートアーチ橋は、前回公開した「大井発電所東雲連絡橋(仮)」。

リンクを貼ったので、良かったら見てください。

 

トラス部分からの下流の景。

向こうに見えるのは、「東雲大橋」。

 

トラス橋の中央あたりから、向こうの景。

 

そして振り返り。

 

銘板発見。

昭和五年製作

大阪

日本橋梁株式會社

 

このリベットやボルト、そしてしなやかな曲線が最高です。

 

トラス部分を終えての振り返り。

 

そこからの上流の景。

大井ダムが貫禄あります。

 

下流の景。

 

前進の景。

さあ、あと少しで対岸です。

 

対岸に到着。

 

こちらの親柱はオリジナルかな?

これ、親柱の上に何かあったよね。

こちらも「東雲橋」。

 

反対側は、

こちらも「木曽川」。

 

右岸側の親柱のプレートは、両方とも付け替えられた痕跡が見られます。

 

右岸側に正対の景。

いや~ 堪能させてもらいました。

 

そして最後の写真は、先ほどから時々登場する「東雲大橋」からの景。

なんか、空からの撮影みたい。

これ、めっちゃええなぁ。ジオラマパークだ。

 

おしまい。