国道257号、かおれトンネルの旧道部分に

静かに佇む「老谷(おいたに)橋」。

 

場所はここ

 

Q地図様によると、

・完成年(度) 1966年(S41年)

・延長     58.6m

・幅員     4.5m

 

東側からのファーストコンタクトがこれ。

鉄骨が少しサビているのも味のうち。

元国道とはいえ、この幅員はせまっ!!

看板「老谷橋 Oitani Bridge」が誇らしげ!!

 

そして正対。

 

親柱は石のパネル??みたいな。

 

お名前は、

「老谷橋」。

 

河川名は、

馬瀬川。(鮎釣り師には超有名な河川です)

 

中ほどまで来ての振り返りの景。

 

これから先の景。

あれれ!!

左の方に何か見える。

けど、これは後ほど。

 

上流側の景。

向こうに見えるのが、「新老谷橋(2003年完成)」。

 

下流側の景。

水が本当にキレイ。

 

渡り終えての振り返りの景。

こっちにも「老谷橋 Oitani Bridge」が誇らしげ。

 

お誕生月は、

「昭和41年8月竣功」。

 

読み方は、

「おいたにはし」。

 

銘板もありました。

・1966年8月

・岐阜県建造

・鋼示(1964)二等橋

・製作 日本車輌

・材質 SS41.SM504

 

では、老谷橋の全景。

 

 

さて、

先ほど上流側に見えたものは何でしょう??

枯れ草が体中にまとわりついていますが、

初代・老谷橋の主塔です。

なんか、すごいことになっちゃってる・・・。

どうにかしてあげたいんだけど・・・。

 

別角度から、

 

三世代が揃って。

左が(新老谷橋)

真ん中が(初代老谷橋)

右が(老谷橋)

 

おしまい。