本日ご紹介するのは、岐阜県下呂市萩原町にある鉄製の吊り橋。

 

萩原町を南北に流れる飛騨川に架かる橋です。

車両は通行できず歩行者自転車専用ですが、

生活道路として地域住民の方に利用されています。

 

いきなりですが、全体像がこれ。

数日前に降り積もった雪がまだ残っていました。

これは、左岸の国道側から写しています。

 

場所は、ここ。

 

全国Q地図様の情報によりますと、

名称  浅水橋

路線  市道浅水橋線

完成  1975年(昭和50年)

延長  58.2m

幅員  2m

 

 

国道側のこの付近は、こんな感じ。

濃飛バス停、「上呂橋場」があります。

ここからスロープを降りていきます。

 

でっかいコンクリート製のアンカレッジの前で正対。

 

 

アンカレッジを過ぎての振り返り。

向こうに見えるのが、バス停とそこを走る国道41号。

 

改めて、橋の部分で正対。

こちら側からは、逆光になって見にくいですね。

 

では、渡ります。

鉄製の手すりと床で、歩道橋を歩いているような感じです。

 

振り返って。

鉄製なので、安心して渡れます。

 

中央ぐらいの位置で。

 

上流側の景。

 

下流側の景。

向こうに見える青い橋が「浅水大橋」。

 

まもなく向こう岸の萩原町尾崎地区へ。

 

渡り終えてからの振り返り。

 

主塔上部に扁額がありました。

ひらがなで「あさみすはし」。

反対側にもあったと思いますが、

逆光で黒く(暗く)なっていてよくわかりませんでした。

 

最後に・・・

この吊り橋を萩原町尾崎側へ渡って50mほど上流側に、

「あさんづの橋所の石碑」として、これがありました。

どうやら歴史があるようで・・・

ごめんなさい。 守備範囲外なので・・・

 

おしまい。