2008年5月23日のこと。
「自転車小僧」だったあの頃、国道41号を美濃加茂市から北上した。
国道沿いにある中川辺駅でトイレ休憩。
当時の木造駅舎を写真に収めていた。
駅詳細
所在地・・・岐阜県加茂郡川辺町中川辺
開 業・・・1922年(大正11年)11月
取壊し・・・2015年(平成27年)
駅構造・・・相対式ホーム 2面2線
あらためて、入り口正面から
イイ感じの佇まい。好きだ。
昭和時代の終わりぐらいまでは駅員さんもいらっしゃった。
売店(kiosk)も待合室にあった。
でも・・・静かな無人駅になってしまった。
ホームに出て、高山方面を写す。
最近知ったこと。
それは、
「跨線橋」と
「2番ホームの屋根の鉄骨」
が「全部古レール」ってこと。
当時は知らんかった。
2番線に「高山行」が入線した。
先頭は、「キハ48 6812」
気動車ってイイな。
出発の時は、ディーゼルエンジンがお腹に響くような感じ。
いかにも「鉄の塊」が走り出す。
走り去った後の「ディーゼルの排気のニオイ」もたまらなくイイ。
最後に、跨線橋とキハ48。
なんか・・・すっごく「収まりがイイ」って思う。
木造駅舎とキハ48は無くなってしまったけど、
古レールの跨線橋と2番ホームの屋根は今(2024年)でも健在です。
(ただ・・ある情報によると、時間の問題??かも)
お好きな方は、今のうちにどうぞ。
おしまい。