小さい頃から漫画が好きで
公園やおもちゃ屋さんよりも
本屋さんと古本屋さんが好きな
渋い子供でした。
漫画ばかり読んでると怒られることから
罪悪感が芽生え
ハマりすぎてる自分にも怖くなり
小6で封印して約10年。
どんな高級ホテルに泊まるより
漫画喫茶で過ごす2泊3日が
贅沢だと感じる大人になりました。
今では大好きな漫画を
サイトやアプリで気軽に読める時代に
感謝せずにはいられません。
強い人にも、弱い人にも、
悪い人にも、良い人にも、
お金持ちの人にも、貧しい人にも、
無差別に容赦なく訪れる
母親がいなくなる時。
小学校、中学校、高校、大学、
生きてく上で必要な
いろんなことを学ぶけど
その時の迎え方なんて学んでなくて。
「自分の母親だけは、
絶対に死なないと思い込んでいた」
私もそう思ってた。
同情されたいわけじゃない
励まされたいわけじゃない
優しくされたいわけじゃない
よく効く薬は何なのか
ずっと分からなくて
誰も教えてくれなくて。
あまりに衝撃的なタイトルに
なんだなんだとドキドキしながら
これを服用して初めて気付きました
共感したかったんだ。
漫画を読みながら流れる涙は
今まで母を想い流れてきた涙の中で
一番癒える涙でした。
さとみ
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