引き続きまちづくりの話題を1つお願い



中津川浩章さん(画家、アーティスト、アートディレクター等々)の投稿記事に、デンマークの丸っこい家庭菜園の写真が載っていました。



航空写真が美しく、その形が独特で衝撃的なので、ネットでたくさんの人の興味を引いています。


中津川さんはきっとデザイナーのサガで面白いデザインの形状にピンと反応をされたのだと思います。


子供の感性をお持ちで、宇宙と交信しているみたいな方なので、この丸っこい可愛さにも惹かれたに違いないと(かってに)思っております。


私もひと目見ただけで、なんなのこれー?!かわいいっ💕と、ドキドキしましたラブ
  


デンマークの首都コペンハーゲン郊外にある小屋付き家庭菜園の一つで、世界的にも有名な造園家が70年以上も前にデザインしたものだそうです。


各庭の間に車道が見当たらないのは設計ミスなどではなく元からの仕様で、車道はあえて作らず、徒歩で交流できるようにしたそうです。




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「中津川さん」とは👇



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さて、この丸っこい形状物は何かと言うと、

「コミュニティーガーデン」といわれ、デンマークに200年も前からある家庭菜園で、「コロニヘーヴ」と言うそうです。



都心のマンションなどで暮らす人々が、週末をゆっくり過ごすために、小さな小屋が立ててあるこの丸っこい家庭菜園を借りて、楽しんでいるそうです。

デンマークではそんな生活が昔から当たり前だそうラブ




なんてステキ!!と思っていたら、



まさかの、コロニヘーヴを日本で作って実践している人がいたのですびっくり



イェンス・イェンセンさんという方が神奈川県の小田原市に作っているそうです。



ん?イェンス?!

どこかで聞いたことのある名前びっくり




え?小田原市??

なんと!

灯台元暗しでありました!




今から遡る10年以上前に、イェンスのことを人づてに聞き、私はその農園を見に行っていたのでした。



えーっ、あれだったの?!ラブ



こんな農園があったらいいな、そう思った農園を、10年以上前にリアルで見ていたのでした。

何と言うシンクロ!

またまたシンクロ!


人生とは不思議なものですねラブ
 

下に、長田杏奈さんによるイェンスのインタビューのリンクを載せますので読んでみてくださいね。


一部抜粋します👇ここから
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長田:もっときちきち整備されたイメージで来たけど、良い意味で雑然としていて、テキトーでいいんだなって思いました(笑)。子どもが楽しそうにしているのがいいなって。


イェンス:うん。コロニヘーヴというのは、200年前くらいからあるデンマークの庭文化で、リラックスするためにあるんです。デンマークの人は基本的に、住宅に対して3、4倍の大きさの庭に住んでいることが多い。でも、都会のマンションで庭のない家に暮らす人たちは、自宅から自転車で行ける範囲内に「小屋つきの庭」を借りているんです。

わざわざ庭を借りるということ自体、日本人の私たちにはあまりピンとこない感覚だが、市民農園や家庭菜園に近いものなのだろうか?

イェンス:コロニヘーヴは、市民農園みたいになにかを収穫するのが目的ではなくて、自分の庭や小屋でゆっくりくつろぐことが第一目的なんです。だから日本でいうとキャンプ場とかに近いかな。でももっと生活と密接な存在なので、あくまで「庭」ですね。


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抜粋ここまで👆

農園のように食べるための収穫が目的なのではなく、生活の中にゆったりくつろぐ時間を確保することが目的なのですね。

それにしても気持ちよさそう!




全文は下記を読んでね👇