デンマークの首都コペンハーゲン郊外にある小屋付き家庭菜園の一つで、世界的にも有名な造園家が70年以上も前にデザインしたものだそうです。
各庭の間に車道が見当たらないのは設計ミスなどではなく元からの仕様で、車道はあえて作らず、徒歩で交流できるようにしたそうです。
ーーーーーーーーーーーーーーー
「コミュニティーガーデン」といわれ、デンマークに200年も前からある家庭菜園で、「コロニヘーヴ」と言うそうです。
都心のマンションなどで暮らす人々が、週末をゆっくり過ごすために、小さな小屋が立ててあるこの丸っこい家庭菜園を借りて、楽しんでいるそうです。
デンマークではそんな生活が昔から当たり前だそう
なんてステキ!!と思っていたら、
まさかの、コロニヘーヴを日本で作って実践している人がいたのです
イェンス・イェンセンさんという方が神奈川県の小田原市に作っているそうです。
ん?イェンス?!
どこかで聞いたことのある名前
え?小田原市??
なんと!
灯台元暗しでありました!
長田:もっときちきち整備されたイメージで来たけど、良い意味で雑然としていて、テキトーでいいんだなって思いました(笑)。子どもが楽しそうにしているのがいいなって。
イェンス:うん。コロニヘーヴというのは、200年前くらいからあるデンマークの庭文化で、リラックスするためにあるんです。デンマークの人は基本的に、住宅に対して3、4倍の大きさの庭に住んでいることが多い。でも、都会のマンションで庭のない家に暮らす人たちは、自宅から自転車で行ける範囲内に「小屋つきの庭」を借りているんです。
イェンス:コロニヘーヴは、市民農園みたいになにかを収穫するのが目的ではなくて、自分の庭や小屋でゆっくりくつろぐことが第一目的なんです。だから日本でいうとキャンプ場とかに近いかな。でももっと生活と密接な存在なので、あくまで「庭」ですね。
詳しい内容はどうぞこちらも見てみて下さい👇