村上隆もののけ京都を鑑賞後は
旦那さんとお昼を食べる予定のお店前で
合流予定。
のらりくらり歩いていたら
乗りたかったバスを逃した
で、その次のバスを10分ほど待って乗車。
席に座ると、後ろからトントンと肩を叩く人。
振り返るとそこにいたのは…
旦那さん!笑
えー!こんな偶然あるのか!
ビックリー!!
前のバスに乗りそびれて良かった!!
と心底思いました。
2人仲良く、お店の前に到着。
一見すると、普通の民家。
こちらは旦那さんがが三年前より行きたい!と
切望していたカレー屋さん。
京都は中華も美味しいけれど、
なぜかカレーも名店が多い
土曜日の12:20頃に到着。
ラストオーダー1時間前だし、良い頃合い
と思ったら。5組待ちでした。
鬱蒼とした植木からチラリと見える
こちらのカレー屋さんの名前。
森林食堂
5組だったのですぐ案内されると思いきや、
お店に入れたのはラストオーダー後でした
目の前の方も言っていたけど、
どの時間に行っても1時間は並ぶみたいです。
そしてあまりに並びが多いと途中で終了になる
こともあるとか。
確実に食べるためにはオープン時間を狙って
第一陣で入店するのが良さそうです。
こちらのカレー屋さんは[目的]として
行かないとフラリと入るのは難しそうです。
勉強になりました
メニューは手書き。
独特なセンスが…笑
今日はどうやらアートに触れる日のようです。
そして書かれているメニューの素材が鴨や猪、
鯛ってそれはどんなカレーなの??と期待感が
マシマシに。
真夏の1時間半、キッチリ並んで店内へ。
店内これまた個性的。
私たちが案内されたのは奥の間のカウンター。
奥の部屋にはちゃぶ台席や4人掛けの
ソファー席もあって個性炸裂な店内でした。
店内装飾も独特で一つ一つじっくり見てしまう。
手前の席は2人掛けのテーブル席と
調理台前のカウンター席。
回転が遅い理由は3つ
◎まず席数が少ない。
◎注文後、カレーを作り始める
(仕上げに時間がかかるよう)
◎食べ終わった客に店を出るよう催促しない
人気店で席を立つ催促をしないのは
かなり珍しいかもしれません。
客側のモラルが問われるのですが…
この日、ちゃぶ台席に座った女子2人組は
私たちが着席したタイミングで食べ終わって
いたのにも関わらず昼閉店まで居座っていて。
ちょっとあれは酷いなぁ~と思いました。
逆に私たちが座ったカウンターにいた
男性二人組は私たちの2組前の方たちで。
かなり早めに席を立ってくれたようです。
感謝!
回転重視のお店では食べたらサクッと席を
立てる人でありたいですを
この日2種類あったカレーの
イノシシが売り切れ。
[注文メニュー]
鴨ダルWスープ+長期熟成鶏のキーマズッキーニとナス。
ちょいのせイカスミ紋甲イカ。
@1,900円
飲み物は
◎マンゴーラッシー@600円
◎アイスカフェラテ@600円
追加で
◎角煮@500円
◎大盛り+300円
そして運ばれてきたカレー。
丁寧に一品ずつ作られている感じが伝わります。
手前が旦那さんの大盛カレー🍛
2色カレーですが、トッピングも多いし
もはやカレーなのか分からない新しさ。
キーマカレー
しいたけやブロッコリー入って。
一皿で栄養満点。
ご飯も雑穀米なのがいい。
そして、どのカレーをいただいても個性的で
今まで食べたことのないような味なのに
なぜか懐かしさもあり、違和感なく美味しく
いただける不思議。
まさにカレーマジック!!
特に気に入ったのは
イカスミ紋甲イカ!
こちら瓶詰めがあったら持って帰りたい!
イカの旨みが凝縮されていて、単体でも絶品!
しかも2種のカレーとマリアージュしても美味しい。
◎角煮
甘辛な味付けと柔らかな食感の角煮。
フルサイズで頼んで正解。
こちらのお店、トッピングまで抜かりなし!
飲み物は、食後にお願いしました。
カレーの後にいただく甘味ドリンクは最高。
旦那さんはアイスラテ。
私はマンゴーラッシー。
カレーの後のマンゴーラッシーは鉄板です!
大満足の30分でした。
帰り際、店主さんが扉の外まで笑顔で
お見送りしてくださいました。
並ぶのは大変だけど、味は最高だし
接客も癒ししかなくて♡
(だから居座り客が発生しちゃうのかも)
要所要所に優しさや気遣いが感じられるのも
ほろりとくる。
京都ナンバー1のカレー屋さんは伊達じゃない!
お客さんのことを大事にしている
とても素敵なお店でした。
また機会を見つけて行きたいです。
■森林食堂
住所:京都市中京区西ノ京内畑町24-4
営業時間:
昼/11:30-15:00
夜/18:00-22:00
定休日:不定休のためInstagramや公式HPで確認