朝霞マスターさんに連れられて

やって来ましたは…

丸沼芸術の森

こちらは若かりし頃の村上隆も工房を

借りて芸術活動に勤しんでいたという

聖地的な場所キラキラ


朝霞マスターさんはこちらに10年通い

陶芸に精を出されているそう!

今日はその朝霞マスターさんのご厚意に

甘えて、友達と二人、初の陶芸体験を

します!


こちらが工房。

通常の陶芸体験だと、すでに作るものは

決まっていて土や釉薬も選べないものですが

こちらは違います!


まず何を作りたいか聞かれ、

土と釉薬も選ばせてくれるんです!

何というホスピタリティ!!

最初から本格的に始められるなんて

感激です!


私たち二人に対して、先生が一人

つきっきりで指導してくださいます。

何て贅沢なの〜♡♡♡

私は、ラーメン丼を。

仲良しさんは、取手付きのスープカップを

それぞれ作ることにしました。


先生のお手本。

まずはここからスタートです。

よく練った粘土を丸くして穴を開けていきます。

もうすでにお椀のような形キラキラ


ある程度穴が空いたら整えます。

そして、下から上に粘土を立てるように

引き伸ばしていきます。

そしてある程度の高さまでいったら

縁を広げていきます。

形を整えて、底の余分な粘土を切ります。

という流れに挑戦します。


私作、丼。

ちょいちょい先生のお手を煩わせた

にも関わらず、先生のシュッとした

形には程遠く…笑


まぁ、作る前から分かってましたけどね。

私、不器用なのでステキに作ることは

端から期待しておりません凝視

(一種の開き直りです)


そんな私を横目に…

仲良しさんたら、才能を発揮!!

先生の手をほとんど煩わせずに

ここまで作りました!!

器は高さが揃うことがキレイに見える

コツなんだそうで…

彼女の作品は初めての人が作るものとは

思えない出来栄えキラキラ

先生も始終大絶賛でした。

まさか彼女に陶芸の才能があるとは…ニコニコ

彼女との付き合いはかれこれ20年近くに

なるけれど、また新たな魅力を発見して

しまったわ!

自慢のお友達キラキラ


最終的に彼女のスープはこのような形に。


焼くと3割ほど縮むらしいので

大きく見えますが出来上がりは

一般的なスープカップの大きさに

なるそうです。

不思議〜にっこり


そして、私の作品はというと…

何とかここまで。

もちろん、先生の手を煩わせまくりです。


ドライヤーで乾かします。


そして、器の底を作ります。

あ!穴、空いてる!!驚き

先生に苦笑されつつ、

粘土で埋めました…苦笑


高台を作る作業。

高台が高めの方が良くて試行錯誤

してみる…

カリカリと粘土を削るのが楽しくて

なかなか止め時がわからない笑


ラーメン丼というより、ぼってりとした

お椀??のような仕上がりに…

そして勿論、左右の幅も違う…笑


私の最終系はこちらになりました。

仕上げの釉薬は先生が塗って焼き上げて

くださるそうです。

焼き上がるのは1ヶ月後。

どんな出来上がりかなー?

楽しみですよだれ



そして、お片付けを終えて。

陶芸教室の皆さんと一緒にお茶🫖

朝霞マスターさんがカステラ&

バウムクーヘンを提供してくださって

10名ほどでお茶会🫖


皆さんが作られた作品でコーヒーを飲む。

ぬくもりが伝わる素敵なコーヒーカップ

と器にもうっとり♡


なんでしょう!

この幸せ空間は♡

朝霞マスターさんを中心に話の輪が

広がって、笑顔があふれてる…♡


陶芸教室通い歴20年ほどの猛者の方たち

は皆さん、個性が豊かすぎて面白い!


寡黙だけど、背中で優しさを醸し出す

おじ様や底抜けに明るくておやつや

お茶の差配をしてくれるおばさま。

教室の裏手にある畑から収穫した

野菜を人数分に分けてくださる

おばさま。

芸術家肌なお姉さん、ニコニコ優しい

イケメンの先生とこちらも優しさの塊

な陶芸教室の主の老先生。

そして、チャキチャキのムードメーカー

朝霞マスターさん。


朝霞マスターさんを主人公にした

朝ドラだわ!この世界!!

ちなみに、私と仲良しさんは週ゲスト

的に突然現れた二人組という役どころ

がしっくりくる笑


初の陶芸体験の楽しさとリアル朝ドラの

世界に心が湧き立った一日でした♡


また機会を作ってお邪魔したいです。


◼️丸沼芸術の森

住所: 埼玉県朝霞市上内間木493-1

TEL: 048-456-1955

◎陶芸教室

10時-16時(月曜休講)

19時-21時30分(水・金のみ)