渡辺和史五段です。
アベトナには、デビューして日が浅い棋士や、それまで露出があまりなかった棋士も参加していたと思うんですが、そういう棋士を描くときはやっぱりちょっと大変。渡辺和史さんのことも私はそれまであまり知らなかった。以下いつもの言い訳…。
一応ほとんどの棋士はネットで検索すれば、なんらかの資料は見られるのですが、それらと実際の放送でのキャラとか雰囲気はけっこう違ってたりして、そのまま描くと「誰?これ。」になっちゃう。そもそもパブリック・イメージがあまりない人物の似顔絵を描くこと自体、私にはなかなかハードルが高い。
それで渡辺和史さんを描く時、随分ネットで探して、youtubeにあった動画を見つけてなんとか描いた。下が完成品ですが、放送を観たらやっぱりけっこう違ってた。
ただ一番上にあげた絵は、今になってちょっと手を加えたもの。線の強弱を変えただけですけど少し渡辺さんに近づいた??
裏面は豊川さんとのコラボ。これもネットで検索して、「一番弟子、一番星!」という豊川師匠のツイートがあったので、それをもとに描きました。今見るとなんだかカップ麺のパッケージの絵みたい…。
こっちの和史さんの似顔は正直全然似てなくてひどいんですけど、豊川さんはちょっと雰囲気出てる気が…自分では思ってます。