内藤先生の「詰めカラ」がみたい!
ちょっと前まで内藤九段の「おゆき」を聴いたことがなかったのですが、今はネットがあるので調べるといろいろでてきます。
棋士のミリオンセラーというだけで随分びっくりする話でしたが、余芸のレベルでの「唄が上手い」を想像していたので、初めて聴いたときは、えりりんじゃないけどのけぞってしまいました。
それで興味を持って内藤先生の本を少し読んでみるとお話がどれも面白く、動画も探してみるとおしゃべりが噺家のように調子がよくて…もちろん詰め将棋もあったり…いまさらながら多芸ぶりに恐れいりました。
内藤九段は加藤一二三九段と同学年。昭和の棋士は個性が強くてスケールがちがう。あの時代に観る将やニコ生があったら…と想像してしまいます。