一軒家はメンテナンス費用も織り込む必要あり | あるトランスジェンダーの人生

あるトランスジェンダーの人生

LGBTのトランスジェンダーのMtFです。一人の当事者として、性別適合手術の体験談を書き終えました。

うちは一応一軒家で、13年くらい前に旦那様が購入していました。

 

新築から10年くらいはよほどのことがない限りメンテナンスをする必要に迫られることはないですが、それ以降は適度にやらないと大変です。

 

例えば水道の水漏れも水栓の型番が分からないとパッキンを変えるときも一苦労ですし、床下が見られるようになっていないとシロアリ駆除の調査も出来ません。

 

それと我が家は床暖房がありますが、配管のメンテナンスを考慮すると床下を開けられるようにする必要があり、見られない場合は工事をする必要に迫られると業者さんに言われました。

 

床下がきちんと見られるようになっているか、全ての設備の説明書があり、型番が分かるようになっているかは後々大きな意味を持ってきます。

 

将来的に新築の一戸建てを購入されることを検討している方の参考になれば幸いです。