結婚相手はどんな人が望ましいか | あるトランスジェンダーの人生

あるトランスジェンダーの人生

LGBTのトランスジェンダーのMtFです。一人の当事者として、性別適合手術の体験談を書き終えました。

私は恋人に浮気をされた側なので、どちらかと言えば心情的にはサレ側に共感します。

 

あるサレ側の方が書いたブログに興味深いことが書かれていて「結婚するのなら、趣味が合う人とするのが良い」とのことでした。

 

どういうことなのかを私なりにかみ砕いて書くと、「自然と時間を共有出来るかどうか」だと言えます。

 

一緒にいて苦痛じゃなく、趣味が合うのなら自ずと仲良くなれるという趣旨の話です。

 

趣味が合わないと一緒にいられる時間が減ったり、お互いに距離を置いた方が良いこともあります。

 

私も間近にいる先輩から「知人にあえて定期的に別居している夫婦がいる。あなたもそうした方が良いかも」と言われました。

 

自分の価値観が確立されている者同士で価値観が合わないと、ずっと一緒にいることが苦痛になってくるという話は理解出来ます。

 

ましてや、私の恋人は過去に何度か浮気していました。

 

そういう人と結婚するのなら覚悟は要りますし、結婚した後は夫婦の問題です。

 

今後は、婚約者と楽しく時間が共有出来ることは何かをブログのテーマの一つにしたいと思います。