新しい時代の幕開けですね
昨日までの事は、いったん全部水に流していいのではないでしょうか
よいことも悪いこともリセットし、またここから始める。
私は、朝の新天皇陛下の「即位後朝見の儀」を見てから、
神社に行ってお詣りしてきました。
新しい令和の時代が素晴らしいものとなるように。
朝はぼんやり薄曇りでしたが、神社から帰る頃にはまたも雨
「水に流していい」というサインなのかもしれませんね
それにしても、神社にはびっくりするほど多くの御朱印ガール(御朱印メンズ)が
ある有名な神社では列をなして、まるで初詣か何とかランドのようでした。
それでも参拝している方は数人だったりするのですから、
どれだけ多くの人が、この趣味(活動)にはまっているかを物語っています
かくいう私も、しっかり3カ所の神社の御朱印をゲットし、
ある神社では「令和元年」の文字が金色だったり、
「祝奉 天皇陛下御即位御大典」なんてハンコが押されたのを見るだけで、
にやにや嬉しくなってしまうのでした
先日アップした「御朱印ガール」の記事に(こちら)多くの反響がありましたが、
それもそのはず、本当にブームなんですね
ところで、ゆうべのスペシャルドラマ「プリンセス美智子さま物語」、
ご覧いただけたでしょうか
ツイッターにも書きましたが、昭和・平成を天皇陛下を支えつつも、
ある時は孤軍奮闘し、自らのお考えと強い意志によって歩まれた美智子さま。
その知られざる側面を描いた作品に出演させていただいて、
またそれを、この時代の区切の日に多くの方と共有できて、
大変光栄でもあり、嬉しゅうございました。
ご覧いただいた皆様、本当にありがとうございました。
私の役は、実際に存在したであろう華族の一人で、
ああいったキャラクターが振られるのはあまりないので、
演じるのがとても楽しかったです。
ただ言葉使いが半端なく難しく、
とにかく敬語の上に敬語を重ねるような、舌をかみそうな言い回しが多くて、
この「あそばす」攻撃には、皆さん困ってらっしゃいましたね
それでも、この言葉使いは、
今も現存されている華族の方に確認、添削していただいたのだとか。
う~ん、すごい世界があるものです。
この撮影の時期だけは、私もとても言葉使いがよくなってしまったようでございました。