最近、このブログは神社と温泉のことしか書いていないですね(笑)。
 
仕事してんのか~!?と怒られそうです滝汗
 
確かに今月は神社と日舞の稽古を行ったり来たり、
 
それでもなんだかんだとかなり忙しく、
 
通いのスポーツクラブでは、「氣」のお手当てを頼まれて順番待ちが出ている状態??
 
こんなふうにいろいろな経験をするのも、
 
役者の仕事のうち爆  笑と、開き直っていますてへぺろ
 
もちろん撮影の仕事もあって、来月の半ばまではバタバタ落ち着かない見込み笑い泣き
 
 
 
 
さてさて今回行ったのは、東京の由緒ある神社、品川神社と荏原神社です。
 
この二つの神社の存在、私は実は最近まで知りませんでした。
 
やはり神社好きの(というか、もともとは彼に感化されたのですが)、
 
うちの夫が、どこかで調べて来て、前日に一人で行ったらすご~くよくて、
 
ぜひ家族を連れてまた行きたいということで、
 
誘われて家族三人で出かけたのでした爆  笑
 
 
 
 
品川神社の鳥居。左右に昇り龍と降り龍が絡みついています。歩いているのは愚夫。ぐふぐふ爆  笑

 
 
 
 
初めて行った品川神社は、格式と威厳に満ちた立派な神社でした。
 
今までいろいろな地方の神社も行きましたが、
 
ここは、何と言うかさすがに「東京」という感じがするんです。
 
ああ、東京ってこういうところだった…と思わせられる、
 
何と言ったらいいのか、下町ともちょっと違う、
 
古き良き東京の、江戸から綿々と続いた東の都の厳かな佇まい。
 
一目で惚れました照れ
この品川神社は東京十社のうちのひとつです。
 
文治3年(1187年)、源頼朝が安房国の洲崎神社から、
 
海上交通安全と、祈願成就の守護神として、
 
天比理乃咩命(あめのひりのひめのみこと)を勧請して祀り、
 
品川大明神と称したのに始まるそうです。
 
その後慶長5年(1600年)、徳川家康関ヶ原の戦いへ出陣の際に、
 
品川神社を参拝して戦勝祈願し、見事成就したことから、
 
その後も長く徳川家庇護を受けることになります。
 
この天比理乃咩命(あめのひりのひめのみこと)は初めて知ったのですが、
 
天の岩戸神話に登場する天太玉命(あめのふとだまのみこと)のお后で、
 
そのものずばり「祈願成就」の神様ですよ、すごくないですか!?
 
合格祈願とか、子授けとか、交通安全とか、そういうふうに項目別じゃないなんて!
 
何でも祈願したら叶えてくださるのでしょうか?
 
やっほー。爆  笑
 
こんな単純明快なことってあるんですね。
 
なんだか気持ちが大きくなりました(笑)。
 
そのほかの御祭神は、宇賀之売命(うがのめのみこと)で、
 
お稲荷様・農業・商業・産業繁栄の神さま。
 
そして素盞嗚尊(すさのおのみこと)
 
こちらは、天王様で、風水害除け・厄除けの神様なのだそうです。
 
ぜ~んぶまとめて、たっぷりお祈りしちゃいましたん(笑)。
 
 
合格合格合格合格合格
 
 
なんと、境内の片隅にはコンクリートで作ったミニチュア富士山があるんですよ。
 
そしてその麓には、お決まりのような「浅間神社」
 
いやー、ここでも富士山浅間神社に会うなんて、
 
よっぽど私は富士山づいているようです爆  笑
 
そして隅っこには「カエル」ちゃん。「ぶじかえる」ウインク
 
 
 
 
では、荏原神社に徒歩5分の道のりを向かいます。
 
その間にある、これは稼穡稲荷神社(かしょくいなりじんじゃ)のいちょうの木。
 
なんと、樹齢500~600年なんですって!
 
(100年の開きもすごいですけど…笑い泣きあせる
 
 
 
 
こちらが荏原(えばら)神社です。
 
ここも大層、素敵でした照れ
 
 
 
 
こんな橋が目の前にあるんですよ、この下は目黒川です。
 
 
 
 
 
そして、この東海道53宿の第一宿であった品川宿の界隈に、
 
今度こそ本物の温泉がありました!その名も「天神湯」
 
地下100メートルで掘り当てたのだそうです。
 
それがミネラルたっぷりだという真っ黒いお湯だからびっくり。
 
こじんまり~して、銭湯風なところがいいんです。
 
実際、地元の方々がオープンの数十分前から集まってきて待っています。
 
そして開店と同時に走るように、お湯をめがけて入って行き、
 
小さな浴槽の真っ黒いお湯に浸かって、気持ちよく世間話。
 
街に愛されている温泉でした照れ
アップ再び愚夫が…だいぶ昭和感溢れていますニヒヒ
 
 
 
 
 
あ~あったまるんるん。照れ照れ照れ
 
 泉質:ナトリウム炭酸水素塩冷鉱泉
 色、匂い:黒
 効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、五十肩、くじき、うちみ、慢性消化器病、冷え性、健康増進など