いやいや、とにかく暑いですねあせるあせるあせる

 

…と、前回のブログと同じような書き出しになってしまいましたが、

 

岐阜や京都、関東の一部では40度に手が届きそうな勢いだとか。

 

東京は36度だということですが、

 

外に出るともわ~っとアスファルトから上がってくる、この逃れようのない熱気。

 

地面の下で火が炊かれているような灼熱を感じます滝汗

 

ニュースではもう、「地球温暖化」などのタームはむしろ見聞きされず、

 

ひたすら熱中症への注意と警告を喚起しているようです。

 

 

 

 

こんなに暑くなったのは、何年前からでしょうか。

 

少なくとも東京で35度を超えたのは、ここ数年のような気がしますが、

 

もう思い出せません。

 

異常な暑さや寒さ、異常な雨量、季節外れの台風やドカ雪…。

 

しかし、この現象は実は日本だけではないと聞きました。

 

世界各国、あらゆる地域で、異常気象とそれに伴う自然災害が起こっているらしいのです。

 

地球は一体どうなっちゃっているのでしょう??

 

私の子供の頃は、まだ「四季」というものが存在し、

 

暦通りにが到来したものです。

 

やはり、人間がここ何十年かでしでかしたことに、

 

地球は怒っているのでしょうか。嘆いているのでしょうか。

 

 

 

 

そんなことを久しぶりに考えていた矢先、

 

友人に誘われて、白鳥哲監督の「蘇生」というドキュメンタリー映画を観る機会がありました。

 

映画の中では、琉球大学名誉教授比嘉輝夫農学博士という方が、

 

有用な微生物の力というものに着目して、

 

環境問題、食料問題、健康問題の解決策を探っています。

 

簡単に言ってしまうと、微生物が汚染を救うカギになるかもしれないのだそうです!

 

東京の川や、福島のある地域では、

 

すでにボランティア活動によって、汚染が改善されているのだとか。

 

 

 

私たちの体の中にも何兆個といるという微生物

 

その働きを研究することで、汚れてしまった地球がもし蘇えるのなら、

 

こんなに嬉しいことはありません。

 

今はまだ、こうしてドキュメンタリー映画で紹介されたり、

 

地域ボランティア活動により支えられているだけで、

 

その有用性に確証が認められているわけではないとの見方もあるようですが、

 

人間の手で快方に向かうものなら、急がない手はないですよね。

 

 

 

 

さしあたり、私たち一人ひとりにできることは何なのでしょうか。

 

やはり身の回りを見回して、自然に回帰しない性質のものはなるべく使用しないこととか、

(これが今のように便利な世の中、難しいんですよねええーん

 

ゴミを減らしたり、リサイクルしたりすることでしょうか。

 

「暑い、暑い」とばかり言っていないで、異常に暑い今こそ、

 

本腰を入れて考えるべきなのかもしれません。