実は私、これだけ上田に通っていながら、
 
真田の里で最も有名な「本庄跡」に行ったことがないのです。
 
それを聞いた観光課課長の青木さんが「ええええ」と驚いて、
 
温泉に向かっていた車を急遽、この丘にめぐらせてくれました。サンキュ
(温泉についてはまた後日ウインク
 
いや~、風薫る5月。気持ちのいい景色。
 
たまらないです。キラキラキラキラキラキラ
 
上田まつりの夜、私は一人上田に残り、延泊しました。
 
それというのも、この季節に、上田や真田の山々を見ずに帰れまいと思っていたからです。
 
「自然と友だち」になるしかない季節でしょ!?
(大野さん、リベンジしておきましたグッ)笑
 
 
 
 
信繁ときりちゃんが座った切り株に。

 
真田の里を見下ろします。
 
 
 
道の両側に咲く、りんごの花がとてもきれいでした。
 
 
 
 
 
さてさて、期せずして今回もまたまた偶然が重なり発見の旅となりました。
 
お昼におそばを食べていたら、前日パレードのスタッフをやってくれた方にばったり出会い、
 
彼は東京から来ていて、観光をして帰る途中だったらしいのですが、
 
「於北の方」のお墓参りをしてきたのだというのです。
 
「ええええ、この近くに母上のお墓が!?びっくり
 
信綱寺に、信綱公と奥方の墓が並んであって、
 
撮影前にお二人のお墓参りはしてあったのですが、
 
於北の方おひとりのお墓があるのは知りませんでした。
 
平山先生の研究で、お住まいが明らかになったらしいことは伺っていましたが。
 
 
 
 
塚、となっているので、またお墓とは少し違うのでしょうか。
 
 
 
周りはこんな感じ。真田の里のまん真ん中。とても静かです。
 
古いお墓がごろんと転がっていたりするので、
 
もしかして、おこうのお墓もこんなところに…?などと探してみたくなります。
 
あちこちに咲くすみれが可憐で、於北さまとはこんな方だったのじゃないかと思えてきますcrystal*
 
 
 
この塚がある墓地が、こちらの廣山寺のものです。
 
何を隠そう、このお寺の、この御門の瓦が、「真田丸」のオープニングに使われたということでした。
 
 
 
 
そして先ほどの「おそばを食べた」のは、ここ「佐助」!
 
2月の山家神社の節分祭の時もここでおそばを食べ、
 
ブログにも書いたので、覚えている方もおられるでしょう。
 
面白いご主人とおかみさん、相変わらずお元気で、
 
とても喜んでくださいました。
 
ご主人は「世間には、『僕の里美ちゃん』と言ってるんだよウインク」とおっしゃってました爆  笑
 
タイトルの「真田の里めぐる里ちゃん」はここから来たわけです。うふふ♪おんぷ