第36回上田まつりに参加するために、
 
私たちは実は前日から上田入りしていましたウインク
 
まず、真田家のお墓にご挨拶をしに長谷寺へ、
 
そしてパレードの成功を祈って、山家神社にお参りします。
 
長谷寺には真田幸隆さんとその奥方(ドラマでは「とり」さん)、そして昌幸公のお墓が並んでいます。
 
お墓に、出演者6人でひとつずつ5円玉を並べ、六文銭にしてきました。
 
お墓のすぐ後ろに、大きなけやきが植わっていますが、
 
樹齢はわからないながらも、相当古そうな木で、しかも3本の根本が繋がっています。
 
真田家の絆の強さを象徴しているような木でした。
 
 
 
山家神社にて。
 

 

 長谷寺で、けやきを見上げる。
 
 
みんなで並べた六文銭。
 
 
さて、お参りが終わると、市長表敬訪問です。
 
上田市はこの春、16年お勤めされた母袋市長から土屋新市長となりました。
 
そのお祝いと、パレードへの意気込みなどを語るため、
 
出演者全員で土屋市長の前に雁首を揃えたわけなのですが、
 
きのうのブログにも触れたように、ここでちょっとおかしいことが…ウインク
 
 
 
 
草刈さんから一人ずつ、大河ドラマの思い出やら今後の抱負などを語って、
 
大野さんの番になった時、
 
「上田は僕にとって第二のふるさとです」などと語った後、なぜかひときわ大きな声で、
 
「…というわけで、今後は”自然と友だち”で行こうと思います!」と言ったのですが、
 
市長をはじめ皆、「何の話?」と思いながら反応できずにいました。
 
大野さんはその反応の薄さに、「えええ」と彼自身がびっくりしているのですが、
 
「だって市長の後ろに”自然と友だち”ってたくさん書いてあるから…」
 
見ると、確かに市長のお座りになっているすぐ後ろの壁に、
 
自然と友だち」のフレーズが、蝶やてんとう虫と一緒にたくさん書かれていたのです。
 
大野さんはてっきり土屋市長が掲げたスローガンだと思って、
 
新市長や職員さんたちを喜ばせるつもりで言ったのですが、
 
どなたもピンと来ていないのでした。
 
後で聞くところによると、
 
あのフレーズは任期前に作られたものだったらしく、あまり浸透していなかったとか。
 
市役所を出て、みんな大笑いでした。爆  笑爆  笑爆  笑
 
 
 
 
………
 
 
この話はそれで終わりません。
 
大野さんは役所を出てからも、職員さんを見つけては、
 
それとなく「自然と友だち」のフレーズを会話に入れてみるのですが、
 
誰も乗って来ないのです…笑い泣き
 
 
 
 
「自然と友だち」は結構、後をひきました(笑)。
 
パレードが終わって、決戦劇のサプライズ登場への出番をバスの中で待っている時、
 
一言ずつの台詞に、冗談で、高木さんが大野さんに
 
自然と友だち、ここで入れちゃえば?」と話していたんです。
 
大野さんもそれに乗って、
 
「お。上田市民なら分かるかも!自然と~?と言ったら、友だち!!と言ってくれるかな」
 
「いや、自然と~?と言ったら、みんなわからなくて、自然と~?って復唱されちゃうかもよ」
 
なんて言って二人で笑っていたら、
 
生真面目な現場監督の田中さんが生真面目な顔をして、
 
「皆さん、セリフ大丈夫ですか!?これですから!!」と従来の台詞のカンペーをしっかりとかざしてくれました。
 
2/3カローズ、「すみません」と小さくなっていましたよ笑い泣き
 
 
 
 

 
 
 
 
おみやげ~ウインク