まだまだ行っています、富士の見える地域での撮影爆  笑
 
今回は山梨市の三富川浦というところに行きました。
 
なんと現場が川浦温泉、支度場所が山県館という旅館だと聞いて、
 
当然私の考えることはただ一つデレデレ ふっふっふ。だら~り。
 
私の入り時間は15時、日帰り温泉は14時に受付締め切りとあり、
 
「てことは早めに行けば、撮影前に入れるじゃあないか」と気づいた私てへぺろ
 
午前中の用事を片付け、気もそぞろで車に乗り込みました。
 
時計を見ると、急げば間に合う時間!
 
高速をがんがん走りました笑い泣き車
 
音譜音譜
 
勝沼ICを降りて、勝沼の市街を通り抜け、
 
ぶどう」やら「ワイン」やらのいくつもの看板を横目で見ながら、
 
時間があったらな~と思いながら、車をどんどん走らせます。
 
途中、「フルーツライン」という坂の入り口がありましたが、
 
確か「ほったらかしの湯」はここを登っていくんじゃなかったかなと思い出しました。
 
ほったらかしの湯」というのは、目の前に雄大な富士を見ながらお湯に浸かれる、
 
めったにない素晴らしいロケーションの日帰り温泉です。富士山
 
あそこにもまた行きたいものだ、と思いつつ、道はどんどん登り坂に…。
 
 
 
 
 
到着したのが、ここ「山県館」です↓
 
パンフの説明によると、川浦温泉というのは信玄公の命により開発されたそうで、
 
この「山県館」は武田二十四武将の一人、山県三郎右兵衛尉昌景の子孫が経営する、
 
老舗の湯宿なんだそうです(現当主は15代目びっくりキラキラ
 
すべての浴槽が源泉かけ流し100%だそうで、温泉遺産を守る会認定だとかキラキラ

 
 
もうもう、よだれだらだらで内湯に駆け込むと、
 
その「薬師の湯」の浴場の真ん中に、赤い御影石の浴槽からなみなみ溢れる豊かなお湯デレデレ
 
きゃい~んラブラブラブ
 
首まで浸かって、あ~あったまるんるん。
 
見ると説明書きに、「この温泉は一千年前の鉱石から染み出たお湯で作られており…」みたいなことが書かれています。
 
そしてそれを書いたのが、地球科学研究員とか(もっと長い肩書でしたが)のなんとかさんで、
 
妙に学問的な裏付けのある、本物感漂う温泉なのね、とある種感心しました。
 
 
 
ただ一つ問題があるんです…てへぺろ
 
上の写真の車の左側に「岩風呂」と書いた戸が見えるかと思うのですが、
 
それが裏から見ると、下の写真の、この長い階段につながっているわけです(ガラス窓越しで見えにくくて失礼あせる)。
 
この左下の屋根の下が、この日女湯の露天風呂なのですが、
 
露天風呂に出た途端に、目の前に、この長い階段が見えるわけです。
 
こちらから丸見えということは、階段からも丸見えなわけです。
 
何の隠しもないわけですびっくりびっくりびっくり
 
 
 
幸い、私が入ったのは午後2時過ぎの人っ子一人いない時間帯で、
 
内湯でさえも誰にも会わなかったくらいなのですが、
 
知らないで入って、あちらから人が来たらかなりびっくりするかと思うのです。
 
それで、撮影前に番頭さんに聞いてみると、
 
「あ~、そうですね。見えますね」
 
「え。ではあの階段は使えなくしているとか?
 
「いえ、使えます。時々、外から見に来ている人もいますよ」
 
「ええええええ」
 
…それが売りなんでしょうかね。

(但し、時間によって男湯と女親が入れ替わりますので、要注意ウインク)
 
実はここ、階下の渓流のすぐ横に、「信玄公岩風呂」というのがあり、
 
まさにそれが売りなのですが、これが混浴なんですデレデレ
 
どうせ一緒に入るから見えてもいいか、くらいな大らかさなのでしょうか。
 
実際、私が後で岩風呂に見学に行った時、中年のカップルが入っていて、
 
お湯も透明だし、上から男女の裸が見えて、こちらが恥ずかしくなって去りましたてへぺろ

 
 
 
この屋根の下が混浴の浴槽です↓
 
 
いや~、いろいろな温泉があるものです。
 
仕事でなければ、たぶん来なかったであろう、この温泉。
 
これも一期一会というのでしょうか。
 
 
 
 
支度部屋です。メイクが終わった後の様子。
     泉質:アルカリ単純温泉
     色、匂い:無色透明。
     効能:慢性関節リウマチ、慢性筋肉リウマチ、神経痛、神経炎、骨及び関節などの運動機能障害、外傷性障害の後療法、疲労回復、    小児麻痺、動脈硬化症。