上田に行ったのなら、そのレポートの次に来るのは…
そう言わずと知れた、温泉めぐりでっす
一体どれくらいの方が、この温泉めぐりについてきてくれているのか、
かなり不明ですが(笑)、今年も行けるだけ行きますよ~
ついて来てね
さてさて今回行ったのは、かなり高いところにあるあずまや温泉です。
「佐助」ツアーが終わり、豆まきお呼ばれ隊と別れた私は、
一人、上田の温泉めぐりを始めるべく、行ったことのない場所へと果敢に旅立つのでした。
…な~んて、もう楽しみでしかないんですけどね
久しぶりですし。
くねくねと続く山道をスタッフの方に送っていただきながら、車はぐんぐん山の中へ。
「わ~、高いね。真っ白だね。つららだね~」と、驚きの声を上げつつ到着したのは、
あづまや高原ホテル。
「雲の上の温泉」と銘打っているように、標高1200メートルの場所に位置している温泉だそうです。
周りを見渡す限り、山と木々。ほんの何軒かペンションやバンガローがあるだけです。
ここで一人、一晩過ごすかと思うと、実は少しおののきました。
厳粛な気持ちで入り口を入っていくと、フロントに出迎えてくれたのは外国人ホテルマン。
(聞けばスリランカ出身だとか)
日本の雪山とその方の日本人離れした風采のギャップにずっこけそうになり、
一瞬、自分がどこにいるのかわからなくなりました。
ですが、日本語がとても上手で、終始笑顔で対応してくれて一安心。
そして入った部屋からの眺めがこれです。
泣きそうになるでしょなんて。
こちらは同じ窓から翌朝の風景。写している私が映り込んでいますが
この右下に映っている建物が、浴場です。
露天風呂が山並みに面しているので、それはそれは気持ちのよいロケーション。
東向きなので、朝、特に日が当たってまぶしいくらいでした。
夕方は暮色に包まれながら。
朝は太陽の輝きと共に。
自然を満喫する露天風呂
あ~あ~あ~、あったまるんるん。
雪山、温泉、孤独。
もうこれ以上の、日常から逸脱する材料はありません。
しかし私は、朝4時起きで、撮影→移動→節分祭と興奮にまみれた一日が終わって、
お風呂に浸かった時点で、もうどろどろに溶けてしまったようでした
その後、何をしたのかよく覚えていません…(要するに寝ただけ)
泉質:単純弱アルカリ性温泉
色、匂い:透明、無臭、無色
効能:神経痛、筋肉痛、冷え性、疲労回復など
こちらはお土産です。
一昨年のイベントでお世話になった東吾妻の市役所の方から仰せつかったという方が、
節分祭のにぎわいの中で、私の手の中にいろいろ渡してくださったのですが、
その方がこんにゃく農園のオーナーの息子さんだということを知っているので、
思わず「こんにゃくは?」と冗談で言ったら、
「あります」と写真のようなものを手渡してくれました。
う~ん、これは、こんにゃく農園とはちょっと違うのでは…(笑)。