なんだか最近、交通事故に関するニュースが目に留まります。
高速道路での停車を余儀なくさせられた、あの悲惨な事故はもとより、
トラックとの衝突やら、バイクとの接触やら、
なかでもドキリとしたのは、女子高生がなんらかの原因で乗っていた自転車ごと車道へ転がって、
走って来たトラックにはねられたというニュース。
自転車による事故、というのがあまりに身近すぎるのです。
かくいう私も、先月、環状線の道路沿いに自転車を走らせていたら、
正面からものすごい形相で、自転車を走らせて来る女性がいました。
私の後方の横断歩道の信号が青であるうちに渡りたかったのでしょう。
たいして広くないその歩道の、私と、もう一人の歩行者の真ん中を、
すごいスピードで無理に通り抜けたものですから、
私の方が驚いてバランスを崩して、彼女が去った後、
道路側のつつじの茂みに横倒しに倒れ込んでしまいました。
自転車のハンドルを握ったまま
ああいう時って、頭の中で、時間は変にゆっくり過ぎて行くものですよね。
「ああああ」と言いながら、この茂みだったら怪我はしない、という判断で、
道路に転がって行くよりまし、とばかりに、自分から倒れ込んだ気がするのです。
果たして私の判断は間違ってなくて、
つつじの枝が2~3本ポキポキと折れただけで、私の体を柔らかく包み込んでくれました
後から来た人が3人も、「大丈夫ですかぁ?」と手を貸してくれました。
足首に少しだけかすり傷ができましたが、
本当にラッキーでした
ほっとすると同時に、あれしきのことでバランスを崩す、
自分の反射神経の衰えをイヤというほど感じてしまったこともありますが…。
とにかく、自転車は気をつけないと、いつ何があるか分かりません。
車はそう思って走りますが、自転車はつい気を緩めがち。
でも立派な車両ですし、人を傷つけ、自分も傷つき、
ともすると取り返しのつかないことになりますから、
角を曲がる時や、急いでいる時は、特に気をつけなきゃと戒める今日この頃です
皆さんもどうぞ気をつけてくださいね
今日は新幹線で上田です
(もろもろ間違えないように気をつけます)
またブログ書きま~すどうぞお楽しみに