最近わかったんです。
 
うちの母がなぜあんな人なのか。
 
 
 
ツイッターに星座の性格をチャートで表すような遊びがあって、
 
きわめて「非現実的」で「内向的」の隅っこに位置するのが、
 
うちの母の星座、うお座なのでした。
 
その上にキャプションがついていて、
 
宇宙が違う」と書いてあるのを目にした時、
 
はたと膝を打ちました。
 
 
 
 
宇宙が違ったんです滝汗
 
今まで不思議だった数々の言動も
 
宇宙が違うと言われれば納得できます。

 

逆にそのくらいでないと説明がつきません。

 

常人とは違う天才肌と言えばいいのか…
 
(ちなみにうお座の代表選手は長嶋監督だとかびっくり

 


 
大陸生まれ、うお座、AB型と来れば、
 
それだけでもスーパーですが(うお座、ABの方ごめんなさいニヤニヤ
 
母の場合、その上に持って生まれた天然
 
それに生涯維持している熊本なまりが色を添えています。
 
その上、最近はとんと耳も遠くなっているので、
 
まるで信幸さんに対するおとりさんのように
 
「えーっ?」「えーっ?」の連呼でなかなか会話もスムーズに運びません滝汗
 
 
 
ここまで書くと、何やらにぎやかな人のようでもありますが、
 
母の笑いのつぼというのは、自分がいじられた時で、
 
どんな変な点を指摘されても、それが自分のことであれば
 
さもおかしくてたまらないかのように笑えるところです。
 
不思議でしょ!?
 
 
 
「お母さん、あの時、あんな失敗したよね」と言うと、
 
上を向いて笑いはじめ、時々呼吸が止まります。
 
わかります?
 
笑っていて、呼吸が止まったかのように無音になる、あの感じ。
 
私たちはいつもあきれて見ています。
 
 
 
そんな母ですが、
 
実は事が重大であればあるほど、感情を表にあらわさない人でもあり、
 
このことについてはまた別の機会に書こうとは思いますが、
 
父が病気になった時や、他界した時などは
 
私たちはその反応に首をかしげてばかりいました。
 
 
 
そんなふうに私の中では、母は驚いた時などに
 
あまり分かりやすい反応をしない人だということになっているのですが、
 
それが最近、ささいな事で思いがけず反応したので、
 
それはもう驚きました。ポーン
 
 
 
私が最近、バレエのやり過ぎで筋肉痛が高じ、
 
右足全体にそれが広がって、どうにも歩きにくくなってしまった時に、
 
タイミング悪く、数か月前から約束していた伯母のお墓参りがあったのです。
 
 
 
少し前から、メールで「足が痛い」と知らせてはいたのですが、
 
いざ前日の夜になって、「足が痛くて運転もできないから休ませてもらっていいかな?」と
 
電話で告げたところ、思いがけず
 
「うわあぇえええええぇええええええ!?!?!?と返ってきたので、
 
ほんとうにびっくりしました。びっくりびっくりびっくりびっくり
 
この人、こんなことでこんな鮮やかな反応ができるんだ~ポーン
 
口あんぐり。
 
 
 
お付き合いしてもう50数年なのに、
 
いまだに驚かされるわけです滝汗