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もう、

自分たちの子どもは

望めないかしれない




今まで仕事にかまけて

プライベートをないがしろにしてきた








ツケが回ってきたのだと思いました









でも、私にとっては仕事は







 何よりも大切にしたいものでした 








若い頃

大学院に通いながら


学校で講師をしていました
将来は必ず教師になるんだと


時は氷河期

倍率は100倍




 私は選んでもらえなかった

 

 



私を選んでくれた仕事は

マスコミの仕事でした

 



いろんなところへ飛び回り

いろんな人と出会い

 




そして結婚した



 





教師の夢は叶えられなかった

 

 

 

















 

かに思えた

 

 







「先生

 また

 学校に戻って

 きませんか?」



教師の私を呼び戻したのは

懐かしい同僚の声でした




教師のブランク

何年なんだ

 





やれるのか私






やるんだ私!

 

 





 

かくして


縁あって


まさかまさかの

学校に舞い戻ったのでした