舞台『海辺のメロ刑事』、お陰様で無事に終幕いたしました。
ご来場、誠にありがとうございました。

ライオン・パーマの描く刑事もの、純度100%の刑事ドラマ、刑事の物語。
皆さんの目にはどう映ったでしょうか。

 

春海。
この写真は、千秋楽の出番がすべて終わった直後に撮りました。
これからも追われ続ける、《この顔》のひと。
最後に見た海は、かなしい紅でした。
(↑追記 赤ではなく、紅とさせていただきます。)
 
 

春海とケイ。
ケイを演じる役者がkikiさんで良かった。
どんな風に近付いていこうかと悩みましたが、稽古場の隅で、帰りの電車で、2人でちょこちょこ話しながら作っていきました。
初日公演を終えた後、実際にお客さまから「同じ人に見えた」「重なってみえた」とお言葉をいただいた時はホッとしたものです。
こういう喜びの共有も嬉しかったな。
 
 
今回の小道具。

一つ目は缶コーヒー。
毎度のことながら、良く出来てるなー!です(笑)
裏面のQRコードは本物。
読み込むと……!?
本番用と練習用、合わせて10本以上も用意してくださいました。
おかげで一度も失敗なくプシュできました。
 
二つ目はポスター。
最初に見たときはその大きさにドキドキしました。
稽古場で初めて貼られた時は、その周りにみんなが色々と小学生みたいな落書きをしていて…(笑)
それも撮っておけばよかった!
 

上段左は準備をしてくれている孤/小道具の春木彩香ちゃん。
右は最終日に自分と並んで撮ってもらったもの(笑)
下段の写真は、撮影時のオフショット!
今回もすごく愛と熱量を持って製作してくれたのが伝わってきて、感謝しかありません。
 
 
 
2020年に『私たちは全力でホラーに挑みます』で立った駅前劇場の客席を思うと、今回最前列から後方までびっしりとお客さまがいらっしゃる光景は夢のようでした。
また終演後の面会が再開されて、マスクはしているものの、直接皆さまとの交流が叶って、コロナ前に近い感覚が戻ってきたことをとても嬉しく思いました。
皆さまの目がキラッとしたり、体温を感じたり、初めてお声を聞かせてもらえたりして、胸がいっぱいになりました。
本当にありがとう。
感想の他に、それぞれに推理した過程や考察、驚いたポイントなどを伺えたのもよかったです。
 
全員集合!
みんな良い顔してますね(笑)
 
ご来場いただきました皆さま。
共演の皆さま。
スタッフとして支えてくださった皆さま。
そしてこの舞台に立たせてくださった主宰のチャーさんに、心より感謝申し上げます。
 
ありがとうございました。
 
 
 
 
 
おまけ♪
実は公演期間中に、こんなこともありました。
石毛セブンさん&kikiさんのお誕生日サプライズーー!!
《ラスト場面稽古からの暗転→そしてカーテンコール練習…の流れで、パッと明転したら主役のお二人だけ舞台に取り残されている》というチャーさんの筋書き通りに進行。
スタッフの皆さまのご協力もあって、大成功でした。
ケーキは、みんなで仲良く美味しくいただきましたよ☆
…にしても、かわいいおふたりですね(笑)