遅くなりましたが。

12月11日・12日開催の『sorachoco Special Home Party』全公演を無事に終えることができました。
ご来場くださった皆さま、ありがとうございました。
 
現在、12月24日からの配信に向けて編集作業を進めていただいております。
配信版『sorachoco Special Home Party』を全国の方にお届けするまで、Partyは終わりません♪
こちらのチケットをご購入いただいた皆さま、クリスマスとお正月はHome Partyをしながら一緒に過ごしましょうね!

今日は早速、サーモボトルの梱包作業をしてきましたよ!
もうすぐお手元に届くと思います。
待っていてくださいねー!!

10年振りのライブではありますが、以前のsorachocoをご存知ない方にも構えずにご覧いただければと思っています☆
【配信チケット+サーモボトル】
【配信チケット】
まだまだご予約間に合います。
配信期間は、2021年12月24日から2022年1月7日まで★
お待ちしております!!


 
 
ここから先には、ひとまず全公演を無事に終えることが出来たこのタイミングで、数日間の気持ちと感謝を書き記しておきたいと思います。
 
配信版をお待ちの方へ。
ほぼ私の心情で、ライブの具体的な内容には触れてはいません。
でも、一つの節目としてまとめた文章になることを先にお伝えしておきますね。

 
 
 ★☆ 
11日の公演を終えた夜。
寝る前に一日を振り返って、あー夢だったのかな、と思いました。
こんなこと、あまり思わないのですが、本当に。
真面目に。
ちょっと現実味のないような、ふわふわした気持ちでした。
だって、あまりにも早く楽しく濃く過ぎていったから。
すぐそこに、応援してくださる方々がいて。
10年振りに相方の稲村優奈ちゃんとsorachocoの歌を歌って。
全員一緒に思い出作りをして。
そんな風なライブがしたいってずっと思い描いていたから、実現したんだ!って、俄かには信じられないような気分でした。
でも、脳裏に浮かぶ景色は鮮明で。
確実に目撃したもの、心に触れたもので。
少し目が腫れて痛むのも現実で…(笑)
夢ではないんだとベッドの中で噛み締めたら、更に有り難さが込み上げてきて、また涙が出ました。
 

12日の朝。
晴れた空を見上げて、「あ、今日もまた夢の続きを見れるんだ…」って思ったら嬉しくて。
でも、やっぱりちょっと信じられないような気持ちで会場に向かいました。
 

一年間。
いや一年以上も前から、待ち望んでいたライブ。
(優奈にとっては10年越しの…。)
 
「やってみよう」「よし、やろう」と決めて。
声に出していったら、沢山の方が手を差し伸べてくださいました。
昔のsorachocoを知ってくださっている方も。
この10年の間に出会った方も。
そして、sorachocoを応援してくださっていた皆さんが、10年経った今も「待っています」と言ってくれて…。
こんなに心強いことは無かったです。
 
「それならば!」と知恵を授けてくださったり、力を貸してくださる方々に恥じないようなライブをしたい。
応援して待っていてくださる皆さんの声に応えられる自分になってステージに立ちたい。
皆さんに恩返しが出来るようになりたい。
そして、2011年の私が「良かった」と肯いてくれるようなsorachocoの本当のラストにしよう。
そんな思いが、ライブに向けて突き進む大きなエネルギーになっていきました。
 
途中、本当に苦しい状況もありましたし、決断するのが難しい出来事も色々ありましたが、このエネルギーが常に私を動かし続けてくれました。
 
不安要素がいっぱいの時でも、相方が優奈だったからこそ一歩一歩を前向きに進むことが出来ました。
10年前と基本変わりのない私たちではありますが、昔よりも更にお互いを広く深く受け入れ合って、補い合うことが出来る関係性になれたのは、間の10年の月日がもたらしてくれた+αの効果だなぁと思います。
 
そして、個人プロジェクト『詞歌~ことばうた~』をプロデュースしてくださった黒石ひとみ先生に今回も全方面でお力添えをいただいて、ライブの開催と配信版の制作が実現しました。
黒石先生がいらっしゃらなかったらどうなっていただろう…と考えるだけでも怖くなります。
 

12日は、そんなジグザグな日々を乗り越えて辿り着いた公演最終日だったので、ここまで来られたことを思うと感無量でした。
朝から控え室で黒石先生と会話しただけでうるうる状態(笑)
黒石先生も優奈も涙もろい私を笑っていましたが、気持ちは同じだったと思います。
 
 
ライブは毎回何が起こるかわからないくらいの余白も楽しめるような構成にしていたのですが、お客さまとスタッフの皆さまのおかげで、本当にあたたかなHome Partyになりました。
 
目の前にはよく馴染んだ笑顔のお客さまがいらっしゃって。
周りには、いつも穏やかに、笑顔で支えてくださるスタッフさん方がいて。
緻密に、おおらかに導いてくださる黒石先生とKim Studio代表の伊藤さんが、カメラと共に見守っていてくださって。
そのカメラの向こうには、お家で一緒に今この時を過ごしてくださっている皆さまがいる…☆(想像)
 
こんな夢みたいなこと…いや、夢じゃないんだけれども、夢みたいな光景に、ずっと感謝の気持ちで胸がいっぱいでした。
 
近しく、笑い合って、一緒に過ごすということがなかなか選択できないこのご時世に。
『sorachoco Special Home Party』の公演をこんなにも素敵なHome Partyにしていただいたこと、感謝しています。
 
ありがとうございました!!


ご来場くださった皆さん。
10年という歳月を経ても、sorachocoというユニットを待っていてくださってありがとう。
そして、お客様同士が「久しぶりに会った」という、私たちの当初からの願いだった同窓会のような再会の場にも立ち会わせてくれてありがとう。
sorachocoが10年振りでも変わらずに最後までsorachocoらしく居られたのは、皆さんのおかげです。
毎回書(描)いてくださったメッセージ、受け取りました。
文字を手でなぞって読みました。
イラストもシールも撫でました。
私も優奈も、ちょっと無言の時間があったと思う…。
感激でね。
ずっと大切にします。
あ、あとね。
受付を担当してくださっていたももこさんが、皆さんと会えなくなることを寂しがっていましたよ。
「みんなと話すの楽しくて。私、明日からロスになりそう…」
「また会いたい!」
って(笑)
昔も今も、「sorachocoを応援してくださっている方たちはみんないい人ね」と言ってもらえると、とても誇らしい気持ちになります。
本当にありがとう。
これからもどうぞよろしくお願いします。
 
最後に。
新型コロナ感染症対策と、毎回撮影も入っている中で色々とご協力いただきまして、ありがとうございました。
また違った形でもお会いしましょうね。
楽しみにしています。


事前の撮影から携わってくださり、当日は音出し担当をしてくださった物腰柔らかなライさんと、私たちのフォローをしながらハプニングにもパッと対応してくださった岡本さん。
公演のイメージに合わせた美味しいsoraコーヒーとchocoコーヒーを淹れて、香りでも癒しの空間を演出してくださった、サロン音夢音夢のバリスタさん。
受付と、その他裏も表も広くお手伝いをしてくださっただけでなく、公演の合間に温かな食事まで用意してくださったももこさん。
10年前のsorachocoラストライブでもヘアスタイリングを担当してくださって、今回大人sorachocoに再びメイクという魔法を掛けてくださった大和さん。
皆さんのおかげで、思い描いていたよりもっとずーっと素敵で、あたたかくて、アットホームなPartyにすることが出来ました。
何があっても大丈夫、と安心してライブに臨むことが出来たのは、私たちの希望を汲んで、どんな出来事にも笑顔で対応してくださった皆さんのおかげです。
合間や終演後に和やかな時間を共に過ごせたのも嬉しかった!
どうもありがとうございました。
このご縁に感謝します…☆
またご一緒出来ますように。

まだ配信の準備やYouTubeの撮影などもありますし、無事に皆さんの元に映像をお届け出来るまで『sorachoco Special Home Party』関連の活動は続いていきます。

引き続き、楽しみにしていてくださいね♪