11/17  入院


11/1に夫がオランダから一時帰国していたので、

1人で大丈夫だったけど、病院まで荷物持ちも兼ねて付き添ってくれた。



病棟の面談室で、担当医から今までの経緯と手術の計画を画像を合わせて説明があった。


夫は直接先生から話を聞くのは初めてだった。


限られた診察時間のなかで話をするのとは違い、いつもよりフランクに、雑談なども交えながら、

夫も私も納得のいくまで質問したり話を聞くことが出来た。

今回は主治医ではなく、担当医だったけど。



「やっぱりやめた も、

やっぱり違う術式にして も、ありだからね。


20日の手術の直前まで、また考えてもらって構わない。」


と先生。



そんなこと言われたら、


直前で


やっぱりやだ、切りたくないよー

って頭おかしくなっちゃうかも。



「ただし、今回の手術を先延ばしにすると、スケジュール上次の手術予定は2月か3月になっちゃうね。」



それはありえん



今回の入院も2ヶ月待ったんだから!!!

もう足も痛いし!


と、夫と決意を固めたのでした。




病室に案内され、ベッドの上で右足の写真をいっぱい撮る。


右足のシングルショット


両足揃えて


私の顔と一緒に


ちゃんと右足動かせるよ、とアピールするポーズなど



あまり良いものは撮れなかったけど、

絶対に撮っておいてよかったと思う時が来るはず

と信じて、1つも削除はしなかった。




今になって、撮っておいて良かったとやっぱり思う。

私の顔は微妙だけど、良い思い出。




暇なのでプランクなど筋トレをしてみる。


窓際だったので日光浴もしてみる。


タブレットを持ってきてたので進撃の巨人をシーズン1から見直し。





いつも通り。






右足を見ると、突然恐怖が襲う。




心臓が押し潰される。


本当に目の前が一瞬真っ暗になる。


息ができない。


死にそう。





だめだめだめだめ





引きずり込まれるところだった。



平常心、平常心。



本を読んで物語に集中。


気を紛らわす。




その後はいつも通り。


ご飯もちゃんと食べれました。