バンコクで日本式医療サービスを
バンコクで日本式医療サービスを
私がバンコクに移住をして約8か月ほど経ちますが、すでに病院には3度もお世話になっています。
日本では身体が丈夫な方だった息子も、環境が変わったせいで、到着後すぐにも高熱をだし、
異国の地でとても心配したのを覚えています。
すぐに電話をした日本語デスク。
普通に日本語でやり取りができて、どれほど安心だったか。
さらに病院に到着してからも、手続きから支払いまですべて日本語。
診察にも通訳さんがしっかりついてくれて、スムーズすぎてびっくりでした。
今のままでも十分でしたが、
今回お邪魔した『サミティヴェート病院日本人医療センター』の設備がすごい！！
日本式なのはもちろん、さらにはきめ細かなサービスと、度肝を抜かれましたよ。
目次
- サミティヴェート病院の場所
- サミティヴェート病院とは
- 小児科病棟
- まとめ
サミティヴェート病院の場所
バンコク中心部、日本人が最も多く在住するスクムビット通りソイ49に位置するサミティヴェート病院スクムビットは、
東南アジアでも有数の私立病院の一つとして厚い信頼を頂いています。
ベッド数270床を有し、専門医師が400名以上が在籍。
特に小児科（サミティヴェートこども病院）はタイの方はもちろんのこと、
駐在員の方々にとって最も信頼できる小児医療機関として認められています。
こちらの本館の道路を挟んだ向かいに【日本人医療センター】が開院しました。
サミティヴェート病院とは
1979年設立以来、東南アジア地区の私立病院として世界水準医療を提供する病院です。
サミティヴェート病院スクンビットでは年間のべ14万人、一日400人の日本人患者が受診。
1999年のWHOとユニセフから赤ちゃんに優しい病院（BFH)に認定。
産婦人科・小児科の日本人受信者は特に多く、2015年度に日本人の出産件数が200件を超えました。
小児科の国籍別受信者では日本人がトップです。
今回、新設された日本人医療センターにある小児科病棟を見学させていただきました。
可愛らしいイラストで飾られたナースステーション。
やはり新しいだけあって、今時の優しいタッチのイラスト。
そして、中に入ると、びっくり！！
とにかく広い、個室の病室。
開放的で明るく、病気もすぐに治ってしまいそうです。
設置してある壁掛けのTVは日本のチャンネルが見放題。
アニマックスさえされば、子供はずーと飽きないでしょうね。
わが子はたぶん、ずっとコナンを見てるだろうな？
もう終わりにしなさい！とチャンネルを変えられることもないので、
退院したくないと言い出しそうな予感がします（笑
さながら、ホテルや高級コンドミニアムのよう。
冷蔵庫に電子レンジまで。
日常の家電が付いていると便利ですね。
ルームサービスもあって、ホテルですね！
そしてこだわりのアメニティー。
ここまでやるか！ってほどKIDS感満載です。
タイは子供に本当に優しい国です。
電車では必ず席を譲ってくれるし、子供に話しかけてくれます。
そういう国民性が小児科病棟にはとても反映されている気もします。
ポケトークも常時完備。
通訳さんもいまずが、ちょっとした用事や急な連絡などは
このポケトークが大活躍するそうです。
安心ですね。
タイ人の先生たち。
なんとほぼ皆さん、日本語ができます。
すごいですね。タイの中でもとても優秀な方々です。
ニコニコ優しい笑顔で迎えてくれましたよ。
まとめ
海外で何よりも不安なのは、病院。
けれど、サミティヴェート病院の提供するサービスは
日本基準の日本以上。
もちろん日本人医師もいらっしゃいます。
海外に初めて住みましたが、こんなにも安心できる病院があるなんて驚くともに
感謝だなぁと思います。
バンコクでは、赤ちゃん連れやお腹の大きい奥様をよく見かけます。
駐在中に妊娠出産の計画をされる方もとても多いです。
それはサミティヴェート病院が安心安全、信頼のある病院だからなんだろうと思います。
バンコクお住まいの方はもちろん、
ご旅行でバンコクにいらっしゃる方も、安心して遊びにきてくださいね。