風にそよぐ木々の緑もまぶしい季節となりました。
昨日ポストに届いたTEPCOの明細。
部屋の冷暖房も必要がなくなったお陰で
電気代が半分になり、とても嬉しい戸田です(笑)
実は
わが社は6月が決算月。
今期で7期目が終了。
来期から8期目に入ります。
ちょうど息子が1歳の時に起業をしたので、
子供も今年8歳、会社も8歳(正確には8年目に入る)
あっという間でしたが、よくよく思い返すと
様々なことがありました。
一人で始めた会社へ
取締役がJoinし、やっと会社らしく業務を分担しながら毎日必死で頑張っていたころ、
履歴書を片手にやってきた、目をキラキラしながら入社を希望する2児のママも加わり
それから、沢山の方々のお力添えをいただきながらここまで来ました。
わき目をふらずやってきた8年間ですが、
気持ちとは反して、身体はボロボロになっていった時期がありました。
頑張れば、頑張るほど、女性の婦人科系の悩みも増えていく、
そう思います。
この8年で一番大切だと、思ったこと。
それは
働くとともに考えていくべき
ココロと身体について。
先週末は
WOMAN EXPO 2017にて
「横澤夏子と学ぶ、人に聞けないデリケートな病気の話。」
にご招待いただき、お話を伺ってまりました。
ゲストは
いま、人気の横澤夏子さん
OL姿が可愛い♡
さてさて
皆さん、
デリケートエリアの不快感、経験されたことはありますか？
もちろん私はYESです。
調査の結果でも、おおよそ8割の方は経験がありとのこと。
女性の場合は月でもおりものの量や粘着度、色も変わってきますし、
月経中のムレによる不快感は、憂鬱になってしまいますよね。
こういった不快感。なんとかしたいけれど、
人にいうのが恥ずかしいデリケートなお話なので、
そのまま自力で治す、といった方が多いようです、
しかし、
ムレなどの痒みなどであれば、CMでもよく見かける塗り薬が市販で
売っていますが、
実はその原因、ムレやかぶれだけとは言い切れない場合があるんです。
腟カンジダってご存知ですか？
腟カンジダとは、カンジダ菌という真菌によって起こる腟炎です。
カンジダ菌は、健康な人の皮膚や粘膜にも常在し、
何らかの要因によって腟内のカンジダ菌が異常増殖すると、腟カンジダを発症します。
また、腟カンジダは治癒しても、ホルモンバランスの変化や免疫力の低下などの要因により
カンジダ菌が異常増殖すると、再発してしまいます。
10代から50代女性の約5人に1人は
腟カンジダを経験しているのです。
腟カンジダは体内の常在菌が原因ですので、
誰もが発症する可能性をもっており、女性性器の感染症のうちでは頻繁にみられる疾患です。
※公式HPより
http://www.empecid.jp/candida/
かゆみやヒリヒリ感をはじめ、
白色、無臭、粘り気の強いおりものに変化するそうです。
実は、性交渉だけが原因ではなく、
腟カンジダの原因としては下記があげられます。
- ホルモンバランスの変化（生理の前後など）
- 寝不足、疲労、風邪などによる免疫力の低下
- 糖尿病
- 抗生物質の使用
- ステロイドの使用
- 性的接触によるカンジダ感染
- ガードルなどのしめつけの強い下着
- 妊娠
これを見てびっくり！
わたし、ほぼ経験のあることばかり！
そして、
先生もおっしゃってましたが、
一度発症すると、再発することが多いのだとか。
産婦人科は混んでいるというイメージがあるし、
やっぱりちょっと恥ずかしいし。
そんな方向けに、
医師から腟カンジダの
診断・治療を受けたことのある人に限りますが
腟カンジダの
再発治療薬がご購入できるそうです。
自分らしくイキイキと働くためにも
婦人科系の知識は、女性として知っておくべきだし、
自分の身体は自分で守る。
それは、生き方としても美しい。
そう思います。
ブースにも立ち寄らせていただきましたが、
白いリネンのファブリックで飾られた装飾が
可愛かったです。
横澤夏子さんも、サービス精神豊富で素敵な方でした。
もう怖くない！
ひとりで治せる
女性の強い味方です。