親はいつも子どもが心配。でもいつか、子が親を心配するようになる。なにより贈りたいのは‟健康”です | 戸田さと美オフィシャルブログ Powered by Ameba

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人の命とは尊いものです。

 

泣いたり、笑ったり、怒ったり、

歩いたり、走ったり、座ったり、

ご飯を食べたり、トイレにいったり、寝たり、

 

 

となりでそんなことをしている大切な人。

 

 

毎日が積み重なり、そんな姿をみるのも景色のように

当たり前にある感覚で。

いつまでもいつまでも、いつまでも続くと思っていた。

 

 

そんなある日、

それは突然と訪れる。

 

母が乳がんになったと聞かされたのはそんな日常でした。

 

 

母は何のきっかけで検診を受けたかは定かではありません。

幸い初期ということで、はじめは部分切除ということになりましたが、

1年後、再発。

乳房全摘出手術をしたあと、5年の月日でなくなりました。

 

その5年も、転移を繰り返していましたから

抗がん剤や手足のむくみに苦しんでいる姿を隣でみてました。

 

 

本人が一番つらいでしょうし、

まわりの家族もとても辛い5年間でした。

 

 

初期発見でも、場合によってはそういったこともある。

 

 

生きるということは、いつか死を迎えるということ。

 

わたしは、この身に

大切な人が亡くなるということがどういうことが

知っているからこそ、

より、‟生きる”大切さを実感してます。

 

 

厚生労働省の2014年「国民健康・栄養調査」によると、

過去1年に健診を受けていない男性は27.8%、女性は37.1%までのぼることがわかっています。

 

特に専業主婦や会社に属さない女性は、健康診断が義務付けされていないため、自発的に受診しない限りきっかけがないことが、受診率が低い大きな理由だと考えられます。

 

 

母も子供が成人してからは専業主婦でした。

毎年の検診はしていなかったように思います。

 

早くに発見できれば

治せる病気は山のようにあります。

 

 

大切な人に検診に行ってほしい。

 

 

特に女性の

「大切な人が検診にいってほしい」

「その想いがカタチとなるサービスがあるなら利用したい」

という意向が

20代女性が64.7%、30代女性が56.7%と意向が高いことがわかり、

家族の健康を想う気持ちをカタチにできる新しいソリューションとして

健康診断を贈るギフトカードを商品化する運びとなったそうです。

 

 

実は先日

日本人間ドック協会推奨の健康診断を贈るギフトカードの記者発表会に

お邪魔させていただきました。

 

 

人って以外に自分には無頓着なものだと思っていて、

自分以外の何かに自分の価値や居場所を見出したい生き物だと

私は思っています。

 

うちの母親は

正社員として中小企業の経理を全面に任されていましたので

責任も仕事の量も多かったと思います。

 

それでも

しっかりとご飯をつくり、子供の面倒をみ、

いつもいつも私のことを心配してくれていたと思います。

 

お洒落をせず、旅行にもいかず、贅沢をするといったら

美味しいスイーツをお取り寄せ、ぐらいだったんじゃないかな?

 

自分のことは省みずに働く人だったから、

今思うと、生理前は特に体調が悪そうでしたね。

 


ただ、

わたしは、

自分が何かのために犠牲になるのは

よくないと思います。

 

もちろん

母は家族のために、犠牲になるとは思っていないと思いますが

無理を重ねて、身体を壊しては元もこもないです。

 

無理するなーといっても無理してしまっていた母だから

本当は家族のわたしがもっと気遣ってあげれたらよかったな。

 

今は

その気持ちでいっぱいです。

 

「もっと気遣ってあげたい」

「家族の幸せを常に願ってる」

 

 

ブログをご覧の皆さんも

皆さんの家族に対しての気持ちは一緒だと思います。

 

この機会に

家族の健康を想う気持ちをカタチにしてみませんか?

 

 

 『からだ健診ギフト®カード』は、契約施設で受診したがん検診や人間ドック健診の支払いができる健診専用のギフトカードとして10000円と30000円の2種類があり、

カードが利用できる医療機関は、

関東(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、静岡県の伊豆地方)、

関西(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)の

1都2府8県の日本人間ドック健診協会の会員施設及び協力会員施設で、

地域を限定した運用から開始します。

 

 

『からだ健診ギフト®カード』の販売は、

同じく1都2府8県のドラッグストアの「ココカラファインヘルスケア」と

「富士薬品」グループの店頭にてインコム・ジャパンのPOSA(※)技術を活用し販売を開始とのことです。

 

 

ゲストには関根マリさん。

先日お父様も番組の健康診断で心臓に疾患があったそうで

発病前に手術をし、無事退院されたそうです。

 

未病は立派な病気です。

 

健康なうちの手術なら回復も早いですし、いいことだらけです。

 

 

大切な人の幸せを願う・・・

 

思っているだけでは、伝わりません。

 

伝える努力も形としても残す努力も必要です。

 

 

だから

一緒にしていきましょう。

 

 

私は田舎に住んでいる父に送りたいと思います。

 

 

 

 

からだ健康ギフトカード