シミの悪化の原因は紫外線だけじゃない?
秋冬に美白ケアをやめると、
『シミ・リバウンド』現象が発生!
今回、新たに資生堂が着目したのは
「シミの悪化する要因は、実は紫外線だけではなく肌の乾燥にもあった」という、
“乾燥とシミ悪化因子の相関関係”
この知見をもとに、気象のエキスパートである日本気象協会と共同で
開発したのが
『シミ・リバウンド指数』
今後、
天気予報では、この『シミ・リバウンド指数』を
沢山見かけることになると思います。
私たちの生活の中には日本気象協会が提供する
様々な指数があります。
例えば、「洗濯指数」「服装指数」
馴染みが深いのは「花粉指数」だったりしますね。
気象×美白の知見を活かし、
新たに加わることになった『シミ・リバウンド指数』
女性に向けた秋冬の新しい指数として
大注目なのです!!
その
『シミ・リバウンド指数』を、
日本気象協会が運営する天気予報専門サイト
「tenki.jp」にて
2016年9月15日から提供が開始されることを
記念し開催されたイベントに、
資生堂さんからご招待いただきましたので
レポートさせてくださいね。
▼シミ・リバウンドとは?
春夏に美白ケアを続けていた時には抑制出来ていた肌内部のメラニン生成が、
秋冬に美白を辞めてしまうと、肌内部のメラニン環境が美白ケアを始める前の状態に
戻ってしまうこと。
実際には春夏に美白ケアを行っていた人のおおよそ4割りが、
秋冬には保湿ケアへとシフト。
秋冬は気温や湿度の低下によって血液純化が悪くなり、皮脂や汗の分泌量が減少して
皮膚膜が作られなくなる為、肌が乾燥します。
実はこの乾燥が、シミの原因であるシミ悪化因子を増殖させ、メラニンの生成を促進することでシミが悪化してしまうのです。
資生堂は春夏に美白ケアを続けていたときには抑止出来ていた肌内部のメラニン生成が
秋冬に美白ケアをやめてしまうことで
肌内部のメラニン環境が美白ケアを始める前の状態に戻ってしまう事を
『シミ・リバウント指数』と定義し、秋冬美白ケアを推奨しているとの事です。
イベントでは
紫外線、肌内メラニン量の年間の変化の説明を受けました。
こちらのスライドにあるように、
気温が下がり、紫外線が減る秋冬ですが、
実は肌内のメラニンの量はさほど減っていないのです。
つまり、
メラニン量は紫外線以外のなんらかの要因によっても増えるということ。
それが‟乾燥”なのです。
だからこそ、
春夏だけでなく、
秋冬はしっかりと保湿をするとともに
‟美白ケア”が必要なのですね。
美白ケアと保湿をしっかりしましょうね~と解り易く表してくれています。
全国142地点分のシミ・リバウント指数を表示。
1日5回更新だそうです。
お天気お姉さんが、レクチャーしてくださる場面もあり、
盛り上がった発表会でした。
女も30歳を過ぎると
様々は外部的要因が増え、シミもともなって増えてきますね。
紫外線はもちろん、ホルモンバランスの乱れ
ストレスに大気環境。
忙しいための不規則な生活。
そして乾燥。
気温の変化が著しく、
空気も乾いてくるこれからの季節こそ、
例年とは違うケアを行いたい。
そして
いつもと違う自分に出会うチャンスだったりするのです。
いつまでも若々しく健やかな肌を保つため
【秋冬美白ケア】
新常識です!