化粧とは
女性にとって一体なんなのだろう?
ふと疑問に思った深夜0時。
■15年ほど前にさかのぼり、自分史上最高に
化粧の濃かった10代後半のころを思い出してみた。
ケーキ職人のパテ使いのように肌に重ねがさね
塗りたくっていたファンデーション。
しっかりと引かれたアイライン。
もちろん、目じりは黒木メイサ仕様になっていました。
あれだけ、肌がきれいで、粗なんて見つけようとも
見つけられない年代なのに、
あれや、これやとメイクを研究し続けていた日々。
一体なんだったのだろう??
■OL時代を思い出してみた。
さすがに、黒木メイサメイク(わたしの年代は、安室ちゃんメイクかな)は
卒業したものの、今度はいわゆるモテメイクの研究にはしったっけ。
とにかく、キラキラ、うるうるが男は好きだと思い込んでいたせいか、
パールラメアイシャドウが定番化。
くちびるは、常にうるうる、、、、というがグロスでベタベタでした(笑)
いつなんどきも、グロスだけは手放さなかった気がします。
■ママになってからを思い出してみた。
出かけるにあたっては、子供の荷物が多すぎて、極力自分の荷物は減らしたいと
思うようになりました。コスメポーチすら持たなくなり、独身時代からは
それはそれは考えられないくらいの自分の変貌。
そんな変化すら気にすることもなく、日々を過ごしていたけれど、
いざ、仕事はじめるぞーっとなったときには、
化粧ってどうするんだっけ?とあたふたしたのを覚えてます。
■そして、現在。
時代のせいもあり、ナチュラルメイクになったものの、
クライアントへ会うときは、それなりの上品さは残しつつ、
一寸の隙も与えまい、と粗を隠す。
今度はコンシーラーが手放せなくなりました。
これらを通じて思ったこと。
時代や自分の年次とともに
メイクスタイルは変わるけれど、
女にとって変わらないものがあるなーと。
それは化粧は女の鎧のようなもの。
つまり、それは武器であり、戦うためのモードチェンジなんだと。
もちろん、
化粧治療(メイクセラピー)という分野が最近話題にあがることもありますが、
それは、受ける側の環境や心理状態によって与える影響が違うという事。
なので、
大多数の人は、大なり、小なり戦闘モードなのは間違いないはずです。
そんな私たち、
戦いにでれば、身体は汚れるし、傷も負う。
仕事は片っ端からとってはくるものの、
その後は全て丸投げの上司。
同じチームとして、自分のパートをこなせばいいんでしょ?ばりの後輩。
姑の小言も笑顔で対応し、もしや、わたし今、顔ひきつってないかしら、
と内心、冷や冷やしたり。
ママ友にも気を使い、今度は褒め合いの戦いが始まる。
そんな敵だらけの社会に立ち向かうためにも
化粧という鎧を着て、決して弱みは見せない。
化粧にはそんな部分もある気がします。
しかし、
外的要因からの攻撃は、必死の想いでブロックしても
お肌と心のダメージの回復はどうしよう。
そう思って私が、厳選して選んだのが
コチラ↓
THRRE
バランシング クレンジングオイル
戦いで疲れて帰って真っ先に会いたい。
鎧を脱ぎすてて、心とカラダの解放とともに、
温かく出迎えてくれる。
そんなクレンジングオイルなんです。
まず、
オイルクレンジングの中でも比較的ゆるめのテクスチャー。
肌になじませると、下手に乳化し白く濁ることもなく、
それこそ、服をゆっくりと脱がしてくれるような感覚で
肌からファンデーションをはがしてくれます。
さらに、
心とカラダの解放へと向かう手助けをしてくれるのが
たっぷり配合されている精油(アロマ)。
フランキンセンス油、
ベルガモット果実油、
ローズマリー油、
マジョラム油、
オレンジ果皮油
からなる、穏やかな香りが凝り固まった神経を緩めてくれます。
そして優しくすすいだ後に残るのは、
活力に溢れたお肌です。
汚れとともに余分な角質を落とし、お肌はいっそう白く輝き、
まるで愛する恋人に抱きしめられているかのように、
潤いのベールが包んでくれるんです。
植物性由来成分が85%以上配合が売りのTHREEだけあって、
これぞ、大地の優しさなのか!
と、
肌と心で感じました。
ああ、
あのスキンケアに早く会いたい!
なんて思わせてくれるスキンケアに出会ったのは
初めてかもしれません。