羊

火曜日は出勤日でした。

忙しい波が来てて、休みなくずっと動きっぱなしでしたが、その日中に仕上げないといけない報告書というか会議の資料があり、何度も始めようとするんだけど、邪魔が入りなかなか進みませんでした。

デスクに電話があるのが理由の1つです。

こういう時は同僚達が私を狭いオフィスに押し込んでいつも開けっ放しのドアを外から閉めて電話には出ないようにと言ってくれます。

当然電話にでないと直接探しに来る人たちがいるんだけど、同僚がボディガードのようにオフィスの外で追い払い対応してくれます。

やっと終わってもう一個は無理なんで業務予定表には2個目もおしまいと嘘書いて、翌日に回すことにしました。

夜8時過ぎに家について洗濯を始めました。

次女の学校ではこの日と翌日が劇の発表会でしたが、私もアレスターも両日とも仕事で見にいけませんでした。

代わりに義父母が行ってくれました。

友人が、うちの町で起こった事件の記事を目にして私の知ってる人かと思って送ってくれました。

インデペンデンス紙は結構真面目な新聞です。

子供が劇でシェパード役になって、羊いいかもと羊の風船ネットで見つけて持って行かせたら、先生に断られて親は不思議に思って膨らませたら、股に穴が開いてるわ、よく見たら羊化粧してるわで納得したようです。

羊相手ってイギリスならではの感覚なんでしょうか。

知らない人だと友達に伝えた後でふと気になって義父母がウチに置いてったプログラム見たら、ありました…次女の劇の出演者名の中にシェパード役アルフィー君。

次女に写真見せたら、アルフィーと言ってたんで確実です。

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