紫のは母へ。白は父。黄色の小菊は御先祖様皆さんへ。
今日はお盆ですが、今年は旭川へのお墓まいりへも
行かず、自宅で過ごしました。去年、大動脈解離で
大手術をした姉も体調が優れない状態が続いていたり、
私自身の肌の状態も長距離移動は無理で、お花と
お供え物、御線香で、自宅で息子と二人、手を合わせました。
主人は鹿児島の実家へ帰省しているので、私たちの
分もおまいりしてくれたはず。直接行けず申し訳ないのですが。
私の実家では、毎年お盆の時期は父の母の納骨堂がある
小樽と、母の両親のお墓まいりに沼田町へ行くのが恒例でした。
その時に、一年に一度、親戚にもご挨拶したり。
でも、実家にはお仏壇も無かったし、お盆に手を合わせるのは
小さい頃の記憶が何となくある、祖父や写真では見ている
けれど、実際の記憶にはあまり残っていない祖母へで、あまり
御先祖様の事を意識する事もありませんでした。
12年前に息子を出産し、6年前に父、5年前に母を看取り、
その頃から、命について、私の中で少しずつ意識の変化が
ありました。
今日、お墓まいりなど直接は行けなかったのですが、
自宅で手を合わせながら、でも、今の私の中に明確に
ある想いがあって。
それは、いつも、どんな時でも、父や母、祖父母、
直接会う事は出来なかった御先祖様皆さん全てが
今の私と共に、一緒に生きていてくれているという
感覚です。
10年前には皆無だった感覚なので、私自身、
ここに辿り着いた心境というか、不思議なのですが、
心から、そう感じるんです。
お盆は、もちろん、あらためて、御先祖様への
感謝の想いで手を合わせますが、今の私には、
日々の暮らしの中に、どんな時も一緒にいる
意識があるので、お盆に飾ったお花を見ている
のも、私の目だけれど、それは、私が受け継いだ
命の代表として見させてもらっている感覚なんです。
食事も、人との関わりも、お仕事も、何もかもです。
ずっとイメージはあったのですが、この間、お盆が来る前に
作りたくなって、作り始めたら、なかなか時間がかかり、結局、
お盆までに完成できなかった私の工作。
一番下にいて、冠をつけているのは私であり、息子です。全ての人に
当てはまるのですが。
息子には前からこのイメージの話はしていたので、「スゴーイ!母ちゃんが
言ってた通りのが出来たね!」と喜んでくれました。見てすぐに、
「冠つけてるのが、俺で、青いのが父ちゃん、ピンクが母ちゃんでしょ!」と。
当たり前だけれど、何も無い所に突然、ポン!と命は生まれません。
必ず、両親の命があって、その両親にも、それぞれの両親の命があって。
そこをこうして形にして表そうとすると、想像以上に、命の繋がり、重さを
再確認できました。
実は、まだまだ沢山の命さんたちがあるのですが、切りぬくだけでも
なかなか大変な作業で時間がかかります。
ここに出来上がっただけで、自分に命を繋いでくれた御先祖様30人。
そこから更にプラス32人。プラス64人。プラス128人・・・・・
もちろん、その全てをさかのぼる事は無理ですが、これだけの命の結晶、
命の代表と思うだけで、今、こうしてここに存在できている事の有難み、
尊さをお腹の底から感じます。そして、これは、いつか私が代表の冠を
外してからも、ずーっと繋がっていくんだと思うと、息子へ命を渡せた事、
またその先の未来も、何だか楽しみで、今、こうして実態としては一人で
いたとしても、どんな時も、一人じゃない。と、実感する事ができます。
実はこのイラスト。もともとは、私がトーク∞ヒーリングでカラーセラピーを
行う際のツールとして、miimoのクリエイターヒロミちゃんにイメージを
伝えて、5年前、完全オリジナルで作ってもらった物を、更に広島在住の
グラフィックデザイナー、林明日美さんにイラスト化してもらった物なんです。
トーク∞ヒーリング、オリジナル カラーサークル。写真にある、カードは
4年前に鹿児島県で講習を受けたTCカラーセラピーのものですが、
カラーサークルは、一つ一つ手作りなので、一つとして同じ物は存在
しません。このカラーサークルを見た時に、自分がどうしてこれをイメージ
して、作ってもらいたかったのかの答えが心に浮かびました。
命、魂を表現したかったんだ。
トーク∞ヒーリングでは、カラーの他に、生年月日から一人一人が
生まれ持った魂のテーマを使う事もあり、カラーと命(魂)を合わせて
表現するツールが欲しかったんだと再認識しました。
そこで、以前に作ってもらっていた、チラシのカラーサークルに
一つ一つ、顔を書き加えてもらったのが、こちらのチラシです。
これは、命(魂)が全て繋がっている事で、チラシの中の
言葉、「どんな時も一人じゃない」という想いを表したくてお願いしました。
ちなみに、こちらが最初に使っていたチラシです。このデザインも
細かくイメージを伝えて、作ってもらい、とても気に入っていたの
ですが、カラーサークルで魂(命)を表現したい!と感じてからすぐ、
デザイナーの林明日美ちゃんへお願いしました。
明日美ちゃんは、以前、旦那様のアトピー湯治療養で豊富町に
移住し、「とよとみ温泉もりあげ隊」を結成し、私にも、メンバー
として声をかけてくれた人で、今は地元広島県に帰られましたが、
今でも、大切な友人です。こうして、浮かんだイメージを形にして
もらえる事も、本当に有難い事だと思います。
この命(魂)さんたちの、どれか一人でも欠けていたら、今の私も息子も
存在していない。そう、あらためて深く感じる事ができたお盆でした。
今こうして、この沢山の命(魂)の代表選手として、目には見えない冠を
乗せて、私は生きているんだと思うと、思うようにいなかい体調にさえも、
有難みを感じたり、労わろうと思えたり、自分自身を大切にする事は、
私に繋がる全ての命(魂)を大切にする事だと感じられます。
息子を大切に育てる事も同じ。
自分や息子を、全ての命(魂)の代表だと認識すると、
それだけで、日常が変わります。生き方さへも変化しています。
そして、関わる全ての人たちへも、意識が変わりました。
みんな、同じ。
命の代表選手です。
遠い昔、御先祖様たちも、満月を見ていたんだろうな。
今は、私が代表として、見させてもらっているけれど、
きっと、私を通して、沢山の御先祖様たちが喜んでくれて
いるイメージをするだけで、心があたたかくなります。
長引く全身の炎症が、一進一退で、痛みの範囲も度合いも
強まっていて、しばらくずっと悩んでいました。
わが家の営業をどのようにしていくか。
出来れば今年は長期でお休みする様な状況は避けたかったし、
回復するイメージを持ち続けていましたが、悩んだり選んだり
できる痛みではなくなってしまい、まずは、もう少し、症状が
治まって、体調が回復するまで、営業予定を入れない事に
決めました。本当に悩みましたが。
本来なら、相当落ち込んでしまいそうな今回の決断も、
お盆に手を合わせながら、最後の答えを出すことが
できました。
わが家の営業にあたっては、お店の準備もそうですが、
仕入から仕込み、営業全般業務、片づけなど、どうしても、
立ちっぱなし動きっぱなしで、なかなか今の身体では
どうやっても難しくなってしまいました。
体調が落ち着くまでは、トーク∞ヒーリングに関しては
今まで通り、ご予約をいただいて続けていこうと思っています。
10年前、生きる為にはこれしかないという選択で
豊富町へ移住しました。4年続いている、再悪化が
どのように私を導くのか、今はまだわかりませんが、
これまでも、良い事もそうじゃない事にも、意味があった事、
実感しているので、これからも、今の自分に出来る事を
続けていき、未来の自分を楽しみにしようと思います。







