本日、外交部会・外交調査会の合同会議を行った。
議題は以下。

①ミャンマー情勢について
②ミャンマー国軍に対する非難決議(案)について

まず、ミャンマー国軍記念日を巡る情勢について、外務省より説明があった。
3月27日に国軍記念日を例年にならい、式典や軍事パレード、晩餐会が開催された。例年、日本からも駐在武官が参加するが、クーデターは認められないとの立場から今年は欠席した。本国からの来賓はロシアの国防次官のみ。中国もミャンマー駐在の武官が参加した。なお、デモに対する治安部隊の発砲等により当日の犠牲者は少なくとも100名を超え、過去最大となった。





最後に、ミャンマー国軍に対する非難決議(案)を発表し、参加議論と調整した。今回の決議は2月5日に決議した軍事クーデター非難決議より、強いものとなっている。

参加国会議員からは、非難決議に対して、もっと強く強調したほうが良いのではと言う声が上がったが、修正は外交部会長に一任となった。

参加国会議員の熱い想いを反映させ、佐藤は外交部会長として、修文し、官邸に申し入れを行う予定でいる。