本日、外交防衛委員会で質問に立った。内容は以下である。

 

1.陸上イージス代替策検討

2.大和堆関連

3.尖閣諸島関連

 

冒頭、陸上の洋上案においてブースターの2、3段目の落下に関する問題が、大臣に報告されているのかを確認した。

 

これまで、イージスアショアの配備を進める中で様々な問題が生じてきた。配備を断念した今、これからは、同様の問題を起こしてはならない。客観的事実に基づいた検討と、防衛省内での情報伝達を確実に行う必要がある。

 

佐藤は、岸防衛大臣に「既契約の装備品の活用を自己目的化せず、安全保障環境に照らし合わせた代替策の検討」そして、構成品等を検討する際には「条件を揃える等の公平公正かつ客観的な比較の必要性」を訴えた。岸大臣から「その重要性は認識している」との回答を得た。

 

他にも、大和堆での中国漁船の不法操業取締における課題確認は、尖閣諸島に関して、南西諸島における国民保護の避難実施要領パターン作成の促進を訴えた。

 

引続き、わが国を守るために、国政の現場で粘り強く汗をかいていく。