本日午後1時から自由民主党本部で「安倍総理の中東訪問及び茂木外相の訪米について」を議事に外交部会・外交調査会合同会議が行われました。

佐藤正久は地方出張でしたので秘書が代理で出席いたしました。

 

会議の冒頭には部会長から今回の通常国会に提出予定の関係法案及び条約の資料が付してある旨の説明がありました。

 

次に外務省の各担当者からそれぞれ説明がありました。

 

総理の中東(12〜14日、サウジ、UAE、オマーン)訪問では、緊張が高まる中東について各国とあらゆる外交努力を尽くすべきとの認識で一致、また平和的なそして対話を通じた解決に向けた機運を醸成していくことが重要との認識が共有されたと報告されました。

 

外相の14日の訪米については、日米韓外相会合、日米外相会談、日韓外相会談について報告されました。

 

質疑応答では出席議員から、議事(議題)にはありませんでしたが、中国の武漢市内を中心に広がる新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大についての外務省を含め政府の対応についてなどに多く発言がありました。

 

会議直後に衆議院本会議が行われる予定から駆け足の会議でしたが、中東も新型コロナウイルスも佐藤事務所としてもしっかりと対応を続けます。

 

 

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