佐藤が外務副大臣公務の為、本日開催された会議の様子を秘書から皆様にご報告いたします。

 

韓国政府によるGSOMIA廃棄の通知に関して、党内の外交部会、国防部会、外交調査会、安全保障調査会による合同の会議が開催されました。

 

会議では、外務省を代表して同僚の鈴木政務官から、輸出管理問題とGSOMIAは別次元であるとの話が出席者に向け発せられました。佐藤自身がこれまで言ってきたとおりですが、韓国をホワイト国に戻すこととGSOMIA更新を秤にかけるかのような韓国の提案は、事の本質を理解していないことの表れです。

 

米国では、ポンペオ国務長官が「失望」、国防省が「強い懸念と失望」を表明しました。米国政府は「深刻な安全保障上の挑戦についての文政権の深刻な見誤り」と表現する形で、韓国の現政権の対応に不満を示しています。主要紙でも、ワシントンポスト紙は「最大の敗者は韓国であろう」と述べ、ニューヨーク・タイムズ紙は「韓国の決定は日本よりも自国を傷つける」と報道しています。

 

このように、国際世論は韓国の決定を疑問視しています。日本政府としても、これまで通り韓国側に懸命な対応を求め、一貫した姿勢を貫いていくことを会議の場で示しました。

 

 

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