19日に党本部で「北朝鮮による拉致問題対策本部」が開催され、外務省から最新の北朝鮮情勢や海上保安庁から漂着舟等の状況及び「工作船資料館」の展示について説明があった。

 

また17日に出された北朝鮮による拉致会社家族連絡会(家族会)と北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)の北朝鮮指導者へのメッセージなどについてご説明された。

 

飯塚繁雄家族会代表からは「私達の活動の目的はただ一つ、全拉致被害者の帰国です。それ以外、何も求めてはいません。」「家族会は拉致被害者と静かな日常生活を送ることを切望しています」とご挨拶があり、西岡力救う会会長は運動方針の説明で「様々な議論があったが、家族の「即時一括帰国の実現のみ」の思いを汲んでいただきたくあえて今年中にとか来月中にという期限を切るような内容となった」と報告された。

 

外務に携わる者として関係者のお気持ちをしっかりと受け止め、実現に向けて全身全霊で取り組んで参る。

 

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