本日、『日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会』が開催された。

本委員会では、慰安婦問題に関する最近の韓国の動向、日本の今後の対応について討議した。

 

2015年の慰安婦問題日韓合意の後であっても、韓国は様々な活動をしている。例えば、日韓以外の第3国内に慰安婦像を設置することなどである。

こうした韓国の諸活動の鑑み、出席者から、韓国に日韓合意の内容を履行するよう、日本として求めて行くことの重要性が指摘された。

 

慰安婦問題について第3国を巻き込み、問題を無秩序に拡大させて行くことは、日韓両国にとって経済面、文化面及び安全保障面など、あらゆる観点からマイナスであると考えられる。

 

日韓が連携し、共に経済発展、文化交流及びアジア地域の平和と安定を構築してゆくことが、慰安婦問題に関わった両国の先祖の名誉を回復することに繋がることであろう。

 

過去・歴史を踏まえ、未来志向の日韓関係について考え、実行して行くことが必要である。