12月6日、軍恩議員協議会総会に出席させて頂きました。今の時代に「軍恩」という言葉を聞いて、ピンとくる方はどのくらいいるでしょうか?

 

正式名称「軍人恩給」は、身命を賭して国家・国民のために忠誠を尽くした者及びその家族の生活を支える国家補償のことです。戦地で戦った方はもちろん、不幸にも夫や父親を亡くした方々の生活を、軍恩は戦後ずっと支えてきたのです。軍人恩給受給者も高齢化しており、国としてこういった方々の生活を守る責務があります。

 

今では予算を要求する総務省担当者も、要求を査定し予算をつける財務省担当者も、戦争経験がありません。今回軍恩議員協議会の最高顧問に就任された伊吹文明衆議院議員からは、「日本人の生き方、心根を失わないことが大事」との挨拶を頂きました。

 

http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/onkyu_toukatsu/onkyu.htm