9月28日(水)、鳥獣被害対策特別委員会・農林部会・環境部会・内閣第一部会・厚生労働部会・鳥獣捕獲緊急対策議員連盟・鳥獣食肉活用推進議員連盟合同会議が開催されました。議題は、鳥獣被害防止特別措置法の一部改正法案について。

 

自民党では、鳥獣被害に対応するため、特別委員会を設置するとともに、捕獲対策やジビエ(狩猟肉)の活用を推進するための議員連盟を設立し、鳥獣関連施策に取り組んできた。

 

今国会では、鳥獣被害防止特措法の一部を改正する法案の提出が予定されている。具体的には、銃砲刀剣類所持等取締法に基づく技能講習の免除期限の延長、鳥獣被害対策実施隊の設置、ジビエ加工品の流通円滑化、捕獲等の技術の高度化等のための技術開発の推進などが盛り込まれる見込みである。

 

会議の結果、改正法案は了承され、今後、党の総務会などにはかられる予定である。

 

鳥獣対策においては、時に自衛隊も支援する場合がある。生活と食に直結する農作物を鳥獣から守りつつ、ジビエ料理の普及などによる害獣の益獣化を後押しするため、佐藤も汗をかいていきたい。

佐藤学校仮入校