2月3日(水)、
安全保障調査会・国防部会合同勉強会が開催されました。


議題は、北朝鮮に関する動向等について。


報道にもあるとおり、
北朝鮮は、2月2日、
IMO(国際海事機関)及びICAO(国際民間航空機関)に対し、
“地球観測衛星”打ち上げのための落下区域を設定した旨、
通知しました。


今回通知された区域は、
2012年12月に通知されたものとほぼ同一で、
北朝鮮から見て「南側」に打ち上げることが予想できるものとなっています。


北朝鮮の動きを受け、
弾道ミサイル等に対する破壊措置命令が下令され、
既に首都防衛の拠点となる市ヶ谷や
飛翔ルートに近い那覇にはPAC-3の部隊が
洋上ではイージス艦が展開中です。


仮に北朝鮮が「人工衛星」と称する事実上の“ミサイル”を発射すれば、
明確な、国連決議違反。


国民のいのちを守る体制に万全を期す一方で、
北朝鮮には慎重な行動を望みます。


佐藤も参議院外交防衛委員長として、
また、一国会議員として、
できる限りのことをしていきます。


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