全国武の会総会を開催しました。
全国武の会は、自衛隊出身の議員、首長の有志の会で、議員OBも含めて170名を超えるグループになりました。
事務局機能もようやく機能しはじめ、年に1回開催する総会も楽しみでありますが、皆それ以上に「全国研修会」を楽しみにしています。
今日は総会に先立ち、防衛省・市谷台ツアーを実施。東京裁判が開かれた講堂や三島由紀夫氏が自決した総監室を見学。歴史の重みをひしひしと感じ、私たちの重責を痛感します。
今年の「全国研修会」は、秋に、航空自衛隊ならびに先進技術実証機の視察と、近隣自治体の防衛議員連盟の議員さんたちとの懇親会を計画しています。




ざっくばらんな意見交換会では、地方自治体の議員さんから「オスプレイ飛来の迅速、正確な連絡を要請したい」、「平和安全法制について、自分たちも責任を持って市民に説明していきたい」、「戦争法案反対の意見書が議会に上げられているが、そもそも戦争法案が存在しないので却下した」、「東日本大震災の被災はまだ続いている、自治体からの職員派遣やボランティア支援を引き続きお願いしたい」など、本音の話を聞かせていただきました。

このように、全国でざっくばらんな意見交換会を通じて、地方自治体からも日本の安全と平和について、情報発信を強化していきたいと思っています。