空自衛隊の一大イベント、入間基地航空祭2014(以下入間航空祭)に行って来ました。

入間基地は航空自衛隊における3個航空方面隊の一つ、中部航空方面隊があり、南東北から関東、中部、関西の防空を担っています。

同基地に配備されているC-1輸送機、T-4、YS-11FC、U-125、CH-47J、F-15や、海自、陸自からも航空機が地上展示され、内幾つかは飛行展示も行われました。

午後にはお馴染みブルーインパルスの飛行ショーも行われ、時速800キロでのすれ違い飛行やレインフォール、背面飛行等日頃の鍛錬による高い操縦技術を存分に発揮し、真っ青な秋空に行く筋もの白線を引いていました。

入間航空祭は広く一般に開かれた行事で、毎年多くの方が基地にお見えになります。
今年は晴天にも恵まれ、昨年比で大幅に来場者数を増やしお昼前で既に32万人を超えたとのこと。
この数を事故無く捌く為に地元埼玉県警入間署からの警備協力、各公共交通機関には臨時ダイヤの編成や増発での対応を仰ぎ、地元と一体となって行事の成功に取り組まれたそうです。
舞台裏の運営本部では多くのスタッフが人の流れをスムーズにするためにモニター監視等に尽力していました。
全ての来場者の方に安全に、快適に行事を楽しみながら、自衛隊に触れ親しんでもらおうと汗をかく自衛官の姿を視て、自衛隊OBとしてとても頼もしく思いました。
佐藤も現職自衛官が働き易い環境整備、やりがいを感じ、働きに報いる制度作りに国会の場で頑張ろうと気持ちを新たにしました。

このような行事を通して国民の自衛隊への理解の醸成、国土防衛や安全保証への意識向上に繋がることを願っています。

会場内でお声がけくださった皆さん、ご支援ありがとうございます。皆さんのお支えが佐藤の力となっています。

接遇をしてくれた自衛官から地上展示や装備について説明を受けました。


展示エリアでは皆さんにお声がけ頂き、即席撮影会が随所で発生しました。


航空祭名物ミス航空祭と 埼玉県内各地から選ばれています。


埼玉県内各所からゆるキャラも応援に駆けつけてくれました。地域一体です。


ブルーインパルスの高精度の飛行に皆さん釘付けです。


時速800キロでのすれ違い飛行、寸分のミスも許されません。