夕方から大阪に入り、教育問題に熱心に取り組んでおられる黒田まさし大阪市議の政策研究会で講演させて頂きました。

支援者を中心に約300名を超える聴衆者に参加頂きました。



黒田市議は生野区選出の議員で現在4期目です。財政総務委員会の委員ですが、大阪市長選挙の煽りを受けて、審議が進まないとのこと。消費税が8%に上がる前に、予算措置等色々やるべきことがありますが、残念な状況です。


大阪都構想は、大阪の地方自治の話であり、大都市特区法を受けて、大阪府と大阪市の方々が協議し決めるのが原則で、その意思を尊重するのは当然です。
ただ、議会協議会の反対派の意見を封じ込めるために、その議員を差し替えるために、市長選挙を行うというのは、理解し難い。市長選挙というものは、一義的に市長になる方を選ぶ選挙であるはず。市長選挙の意義を履き違えているようにも思える。また議会も市民の意思を表す責任があります。二元代表制の原点、意義をを忘れずに、政治を行うことが大事だと思います。


また、質疑応答の際には、集団的自衛権と憲法改正についての質問も頂きました。


最後に黒田市議と後援会幹部の方と記念撮影


黒田市議、ご盛会おめでとうございました。今日の佐藤の講演のテーマは「真っ当な政治家による真っ当な政治」でした。これからも黒田先生、真っ当な政治を共に行って参りましょう、